冷蔵庫の不調に買い替えを決意したぶどうさん。


ちょっと遠い隣町の量販店まで足を伸ばして、購入の検討をすることにした。


web上で、お目当ての型番をチェックし、口コミや値段を調査の上店に乗り込んだものの。


田舎とあってかお値段が予想外に高く、webとの値段の開きが大きいことに驚いた。

でもそれ以上に困ったことが発生した。


店員さんによって、設置必要寸法に違いがあったのだ。


冷蔵庫の左右の最低設置余裕代は、どのメーカーも5ミリ。

けれどそれだけでは省エネ性能は発揮しないらしい。


どれくらい必要なのかたずねたところ、どうも人によってばらばら。

5ミリあれば、という人がいる一方で、手を入れられるくらいはないとねという人も。


冷蔵庫を置ける幅は、うちは決まっている。これ以上増やせない。


今の冷蔵庫より1センチ弱大きい冷蔵庫では、手を入れられるほど余裕はなくなる。

第一候補の機種は無理なのではと大きな不安を抱くことになった。


それより断然スリムな第二、第三希望の冷蔵庫にしようかとも考え、内容積や機能を見比べてはみるが結論は出ず。

そのまま帰宅し、一晩、あーでもないこーでもないと迷い続けることになった。


なぜにこうも不安になったのかは、さっぱりわからないのだが、翌日再び同じ店に行ってみた。

またまた違う店員さんに当たって、懸案の幅のことを聞いてみたところ、結構ぴったりに入れている人が多いとのこと。


それに胸をなでおろし、その機種を購入することにした。

すると前日よりは値引きされた値段で価格を提示され、二重にうれしい話となった。



搬入はまだ先。無事に入るといいなと新しい仲間をこころ待ちにしているぶどうであった。


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