5月の最終日。
2月からはじめたマダムへの道は、丸4ヶ月を経て今日に至った。
先日、マダムに近づきましたか?とのお声がけをいただいた。
心遣いはありがたく、良い答えをしたくはあったが、4ヶ月では、道半ばどころか歩み始めたばかりだ。
まだまだとつとつと歩みを運ばねばなるまい。
正直いってこのネタで続くとは思わなかったので、意外な継続に自分で驚いてしまった。
専業主婦の私は、人と会うことが殆どない。
夫以外だれとも口をきかない日が大半を占め、夫がいないときは終日無言。
隣人と1ヶ月以上会わないことだってある。
そんな閉鎖社会のなかではあたらしい情報などなく、日々の繰り返し的ざれごとに終始することだろう。
なにとぞ温かい目で見守っていただきたい。
なにしろひとつの生涯をかけての人間の完成形をマダムというものにもとめるのだから。
これからも独立独歩といえば聞こえはいいが、独善的わが道をいくぶどうさんをよろしくお願いします。
もうひとつの名を持つぶどうより