カフェと呼ばれるものが街中に増殖している。
カフェと喫茶店とはどう違うんだろうか。
私の中ではカフェの方が開放感があって、軽食が充実しているイメージがある。
細かい分類など、あるのだろうか。
利用する側には、それを知ってなんらメリットはなさそうだけれど。
さて、私はひとりで喫茶店を利用したことが殆どない。
お茶だけ飲むのには、すごく損した気分になるからだ。
お金をちょっと出せば食事ができるとなると。。。お茶だけのために喫茶店には入らないだろう。
だから喫茶店に入るなら、何か食べる。
昔はカフェというものは、なかった。すくなくとも私が住んだ町には。
殆どが昔ながらの喫茶店か、もうすこしこぎれいな若者向けの喫茶店くらいだった。
その頃に比べると、今カフェが沢山あって、抱えるメニューは豊富だ。
気軽においしい飲み物や軽食を頼めるのが魅力だ。
けれどなにより、私はその雰囲気が好きだ。
私は外でカフェインを取らないので、実際入ってお茶を頼むことは滅多にない。
チラッと店全体を覗き見たり、商品を眺めがてら入って店の作りや品揃えをチェックするのが好きなのだ。
いつかこんな開放的でゆったりした感じの雰囲気を家作りに生かしたいと思っている。
マダムは観察上手。好きな雰囲気を取り入れて自分の生活に役立てるべし