以前はよく雑誌を購入していた。


殆どが食べ物系で、ファッション雑誌ではない。


通勤の帰りに買って列車の中で読んで。


しかし、たまるので結婚を機に雑誌をやめた。


欲しいときは特集のときだけにしたが、それでもそれを捨てられないので極力買わないことにした。


それなのに、である。


某SNSでちょっと話題になっていたので、レシピ欲しさについつい雑誌を購入した。


久しぶりの購入で、わくわくしたのだけど・・・


お目当てのものはまあまあ、そのほかの部分も一応一読して納得して購入したのに、読む気がしない。


どうも活字を見る気分にムラがあるのか、雑誌自体がそれほど私にマッチしていなかったのか。


雑誌は、一部だけ魅力的でそのほかは・・うーん、どうでもいいと思うから買わなくて済んだのだと改めて知った。


それに、なんだかんだ言って商品の紹介が多すぎる。


確かに社会に無関心な私にとって物珍しいものばかりなのだが、その値段を見たら買う気が失せるうえ、多分買っても長続きしないな・・・という化粧品やどう着たらいいのかわからない洋服の紹介が多い。


雑誌とはいえ、生活スタイルの提案という中で結局物欲全開にさせる罠にしか思えない。

まあ、たまにはハマッテもいいのかもしれないけれど。。。


自分のスタイルをしっかり持って、翻弄されない生活の仕方はとても大切だと、雑誌をみながらふと感じてしまった。


王冠2マダムは自分で生活や人生の設計をする女。たとえ雑誌といえど他人の目線のものに振り回されるなかれ