手紙を書かなくなったのはいつからだろう。


日記を書く習慣は相変わらず続かないが、

学生時代は比較的マメに書いていた気がする。


手紙はとっておくタイプではあったが、あるとき捨てることにした。


美しい思い出ではあるのだが、たまるし、

若気の至りで結構ばかばかしいこと、

こっぱずかしいことを書いていたりするしで、思い出になってもらうことにした。


けれど、大量の夫からのラブレターはまだ人質に取ってある( ̄ー☆


さて、大人になってから手紙を書かなくなる理由は

形式が面倒くさいこと、メールの方が手軽なこともあるが・・・

最大の理由は、ずばり「文字が汚いこと」ではないか。


確かに私もかなりの悪筆だ。

字を見られるのが好きではない。


毎年毎年年賀状の季節になると、

字の練習をしなかったことを激しく後悔する。


・・・けれど、正月7日過ぎると忘れてしまう・・・

毎年それを繰り返し、いまではもう年賀状を書かない。


きっと行方不明者か変な人として記憶の彼方に忘れ去られていることだろう:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)


忘れ去られたものは仕方がないとして、現在進行中の関係を大事にするのはマダムの務め。


メールや電話、贈り物など手軽に連絡する方法は沢山あるが、

たまにポストにDMや請求書以外に葉書や封書が入っていると、

かなりうれしい気分になる。


きれいな葉書や近況報告のみの、返信無用の内容であれば

返事を出さねばという強迫観念に苦しむこともない。

そういったさりげない心遣いはとても嬉しいものだ。


ということで、マダムへの第一歩は手紙を書くことにすることにした。

ついでに字もうまくなると嬉しいんだが(。-人-。)


王冠2さりげない心遣いは、マダムのたしなみ。

マメに便りに心を添えよう。返事を滞納などもってのほか