どもです!

今回は、下書き記事救済企画!

下書きに温存してた記事を仕上げてアップしようのコーナーです!!

なので、記事には鮮度が欠けてる部分があるかと思いますが、ご容赦下さい(あえて訂正していません)。

そいではスタート!!





私は『愛のむきだし』におけるAAA西島隆弘くんが好きすぎて、AAAが見たく&聴きたくなるとゆー一種のビョーキにかかることがあります。

三浦大知くんのニューアルバムが出る数日前まで、自分の中で『AAAカバー曲祭』が開催されておりました。




…やっぱさあ、自分の中でAAAの楽曲はカバー曲がイチバン輝いているんですよね(いや、もちろんオリジナル楽曲で好きな曲もたくさんありますけどね)。特に小室哲哉さん楽曲のカバー!!!

普段カバー楽曲というのはオリジナルを超えることはあまりないと思うんですが、

AAAの場合、アレンジが原曲とほぼ同じだろうが、はたまたドラスティックに大胆にアレンジされちゃってようがどちらも不思議と『別物』と見れる上に、

AAAの魅力はカバー楽曲でこそ発揮されるとまで思ってるくらい、AAAのカバー曲が大好きなんですよね(私はAAAはいっそ紅白もカバー曲で出ればいいのにと思ってる人です。賛否両論あると思うけど)。




つーことで、今回は私が好きなAAAのカバー曲を紹介します!

それではスタート!!




まずは小室哲哉さん楽曲から。

①WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント(1995年・H Jungle with t)

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『負けない心』C/Wとして収録されています。

最初はやっぱり原曲の魅力には敵わないな~と思っておりました。

原曲は何と言ってもダウンタウン浜ちゃんの決して上手くはないけれども人間味溢れる歌声+松ちゃんの「ブサイク浜田」が最大の魅力でしたからね~。

…が、AAAバージョンは聴けば聴くほどよさが分かるスルメのような曲で、今ではAAA楽曲の中でもトップクラスで好きな楽曲に上り詰めました!!

まずAAAはメンバーの歌声の周波数やレコーディングにおけるミックス・声の加工具合がよほどちょうどよいのか、メンバー全員でユニゾンorハーモニーで歌うときの歌声がきれいなんですよね(ライブやTVはまた別モノ。そして、このあたりのレコーディング時におけるユニゾンのクオリティの高さはLeadにも欲しいところ)。活かしどころが限定されがちな與くんの歌声も誰かの歌声と組み合わせると味が出てくる。

そしてこの曲で私がイチバン好きな部分が、通常ラップ担当の日高光啓くんの『歌声』。

日高くんはKREVAさんやヒルクライムの人とよっぽど顔の骨格が似ているからなのか、声がすごく似てるんですよね~!!

でも歌声はお二方に比べて、ピュアだと思います。その『ピュアさ』が浜ちゃんの歌声に通じるものがあるんですよね。

さらにメインボーカルとしての西島くん・浦田くんのよさを引き出すパート割りとなっています。

個人的にかなりオススメです。

②Feel Like dance(1995年・globe)

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『CCC-CHALLENGE COVER COLLECTION』収録。

個人的にイチバンの聴きどころは、間奏の浦田くんのロングトーンに日高くんのマーク・パンサーラップが絡むところ。

私はむしろそこだけが聴きたくて聴いています。

③DEPARTURES(1996年・globe)

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『PARADISE』C/Wとして収録。

キーを下げ、低音をきかせた重たいアレンジになっています。

それでいて原曲のよさは失われていません。

そしてこーゆー曲では、年長さんの浦田くんが上手いです。しっとり聴かせてくれてます。

④愛しさとせつなさと心強さと(1994年・篠原涼子)

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『ダイジナコト』C/W。

アレンジは原曲とほぼ同じです。

キーも原曲まんまなので、サビは思いっきり女メンの宇野ちゃんがフィーチャーされてます。

宇野ちゃんはアイドルの中でも高い歌唱力があるので、宇野ちゃんの歌唱力自体には不満はないのですが、

AAAがカバーする曲を発表する時は、頭の中で自分の理想のキー設定やアレンジを想像するのですが、

この曲では西島くんをフィーチャーして欲しかったので、キーダウンを期待していたので、ちょっとだけ残念でした。




非小室哲哉さんでは、以下の楽曲がお気に入りです。

まあ、あとはカバーアルバムに入ってる曲になりますね。

⑤Bomb A Head!(1993年・m.c.A・T)

いやあ~DA PUMPのISSA以外に富樫師匠のカバーや楽曲が合うアイドルグループが存在するとは、嬉しい大誤算でした!しかも『ボンバヘ』!

この曲における浦田くんの歌い方がカッコいいのですよ!

AAAの男メンは、DA PUMPに憧れてこの世界に入ったメンバーも多いから、DA PUMPとAAAは、『はとこ』あたりの遠い親戚同士みたいな感じだと思ってます(あくまでもDA PUMPの直系はLeadだと思ってます)。

⑥YA-YA-YA(1992年・ZOO・横山輝一)

私がAAAにハマるきっかけになった曲!

何といっても、いまだに私のiPod再生回数No.1!(Leadの『Jewel of Queen』がかなり迫ってきておりますが…)

いや、この曲はね、よいよ!!

横山輝一さんのソロ曲も大好きだけど、AAAのこのカバーであらためて輝一さんのソングライティングのすごさを認識しました。

そして、横山輝一さんも(実際)びっくり(されていたらしい…)の大胆アレンジ煜あせる

ギターサウンドを全面に押し出したダンサブルなナンバーに仕上がっており、間奏にはがむしゃらフレッシュな勢いのある英語ラップが加わっています。

西島くん・浦田くんのリードボーカルとしてのよさを活かすためのキー設定・パート割、そして宇野ちゃんのコーラスとの相性のよさ。

単純に歌声を楽しむために聴いてる部分もあるけど、

やっぱり『若さ』とか『らしさ』とか『よさ』とかが全面に感じられる素敵な曲、素晴らしいバージョンだと個人的には思いますよ~!

実際、AAAのライブDVDいくつか持ってるんですが、『YA-YA-YA』が入った4th ATTACKがイチバン好きだし。

⑦みんなスター!(2006年・『ハイスクール・ミュージカル』より)

当時『ハイスクール・ミュージカル』の大ファンだった私は、AAAの日本語カバー版を相当バカにしていたし(ああ、すみません)、AAA自体も嫌いでしたが(さらにすみません)、

『愛のむきだし』に出会ったその日から、逆に『ハイスクール・ミュージカル』をほとんど見なくなってしまいました。

そして、カバーアルバムを聴いて、あれほどバカにしていた『みんなスター!』があら不思議!!配役もイメージ通りだし、なかなかいーじゃない!!…と評価が一変しました(ますますすみませんあせる)。

…ただし、中盤のチアリーディングの歌詞の日本語訳の部分だけは、どーにかならないものかなあ…とは評価の変わった今でも思っています。




では次にAAAにカバーして欲しい曲特集!

まずは

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篠原涼子ちゃんの『LADY GENERATION』。

この曲大好きなんですよ。

昨日、外食先の有線でたまたま流れていて、ますますAAAにカバーしてもらいたい気持ちが膨らみました。

次に

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渡辺美里さん。

『Power-明日の子供-』は『Believe own way』くらいキラキラして前向きだけど切ない…という感じに仕上げられると思うし、

『Tokyo』はサイバーな方向ならどんだけでも今風にアレンジできるはずだし、日高くんのラップも冴えると思う。

そして不朽の名作『My Revolution』とか!

『悲しいね』とか『ムーンライトダンス』とかも絶対イケる!!

あとは

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TM NETWORKの曲を末吉秀太くんメインでやって欲しい。『RESISTANCE』とか。

個人的にはアリなんだけどなーって思うのが

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DA PUMPのカバー。

DA PUMP自体がまだ現役で、昔のヒットナンバーもライブのセットリストにバリバリ入ってるし、今商業的にやっちゃうのはどうなのかなー?って思うんだけど、

AAA男メンがDA PUMPリスペクトしてるし、UNITED(※VISION FACTORY男メンによるダンスフェスティバル)でw-inds.や三浦大知くんやLeadがDA PUMPの曲を楽しげに歌ってるのを見ると、AAAでもイケるんじゃないかなーとか思ってしまう…(DA PUMPファンの皆さんすみません)。




まとめ。

私がAAAを気に入っているのには理由があって。

やっぱさー、能力的にアイドルの範囲を数歩踏み出しているメンバーがいることもあるから見ごたえ・聴きごたえがあるからとゆーのがデカいんですよねー。

西島くんの表現力とか、

日高くんのラップスキルとか、

浦田くんの歌唱力とか。

他のメンバーもそれぞれいい味出してるし。

個人活動を知って欲しい部分もあるんですが(西島くんの俳優活動と日高くんのラッパー活動は特に知って欲しい)、

AAAを音楽活動で見た場合、カバーから入ると面白いんじゃないかなーと思ったので、こんな特集組んでみました。

最近の記事は、昔の記事のまとめも兼ねてるんで、面白くない記事だったかもですー…。




それではまたパー