はい。9月のエンタメラリーその2です!!
その2・その3は観劇です。
その2として、まずは舞台『愛が殺せとささやいた』を見にいってまいりました!
…ということで、私が『愛が殺せとささやいた』に至るまでと、周辺などについてつれづれなるままに語ります。
まず始まりは、私がLeadという4人組アイドルを好きになったところから。

『新・日ノ丸レストラン』という舞台に、Leadメンバーの古屋敬多くんが主演という形で出演しておりまして。
その情報をVISION FACTORYのモバイルサイトで知った時は…正直、『日ノ丸レストラン』ってタイトルのイメージから「きっと、イマドキのイケメンがたくさん出てることがウリの楽しげな舞台なんだろうな~」と勝手に思い込んでました
…だから、「敬多くん、主演おめでとう!」とは心から思っていたけれども、見に行きたいとは強く思わなくて(申し訳ございません
敬多くんが好きという気持ちと、内容に惹かれるのはまた別物なの)。
それが見に行こうという気持ちに変わったのは、

映画『愛のむきだし』のキャストの方が出演しているのを知ったから。
『愛のむきだし』の園子温監督は演技指導に厳しいことで有名な方なので、そういう厳しい現場を経験された方がいることで、舞台の面白さに期待が持てたんです。
で、よくよく内容を調べたら、『イマドキイケメンだらけの楽しげ舞台』ではないことも分かり、
「これは行くっきゃない!!」
と勢いでチケットを取ったのです。
…で『新・日ノ丸レストラン』なんですが…
…思いの他、めっちゃ面白かったんですよ!!!
『愛のむきだし』の西島隆弘くんみたいに、踊るアーティストとしての敬多くんのよさもすごく出てる舞台で。
(※余談ですが、こないだアップされたLeadブログの敬多くんの『日ノ丸~』の記事は涙が出そうになりました…私が見に行った当時は、まだ余震も頻繁に起こってる頃だったから、ビクビクしながら観劇をしていたことを思い出しました)
…で、パンフレットを見て、『日ノ丸~』の脚本・演出の岡本貴也さんがとても厳しいことで有名なことを知りました。
Leadスタッフブログ『うらり~ど』にも、敬多くん1人で5時間の猛特訓…のようなことが書いてありましたからね…こえー…
映画監督もすごいと思うのですが、舞台の演出家さんもすごいなあと。
で、何かのきっかけで岡本さんのTwitterのアカを知りフォローさせていただき、つぶやきを興味深く拝見させていただいていたある日…
「坂本真綾さん結婚おめでとうございます」
という旨のツイートをされていたんですね。
えっ!?真綾ちゃん?なんで!!?(私は声優(歌手)の坂本真綾ちゃんファンなんですよ)
…そっか!!『消しゴム』!!
そう、岡本さんは大ファンの真綾ちゃんも出演していた朗読劇『私の頭の中の消しゴム』の脚本家さんだったのです。
いや~嬉しかったですね!自分の好きなエンタメ同士の繋がりをまた1つ見つけたことが。
「自分の好きなエンタメは、きっとどこかで繋がっている」が持論だったりするんですが、この作品の脚本も岡本さんでした↓

私のような平成仮面ライダーシリーズ好きや、うちの姉にゃんのようなHoney L Days(『タンブリング』主題歌を歌ってた2人組)が好きな方ならおそらくお世話になっているだろう『僕らの方程式』(通称『ボクシキ』)。
ドラマ等、普段は手厳しい評価の姉にゃんが珍しく「面白い」と言ってくれた作品なんですよ(ホントに珍しい!)。
…で、自分が好きなエンタメとこんだけ繋がっている岡本さん脚本・演出作品で、オーディションの頃から岡本さんのツイートで見守ってきた『愛が殺せとささやいた』がすごく気になってたんですね。
Twitter上でとある奇跡が起こり、何とか見に行くことができた『あいころ』、私が大好きそうな平成仮面ライダー系俳優さんも出演されてました。

『仮面ライダーカブト』の仮面ライダードレイク(トンボの人)役の加藤和樹くんと(ダブルキャストで藤田玲くん)、
『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダーブレイド役の鈴木拡樹くん。
この2人が兄弟役でした。
で、内容なんですが、スター女優が殺され、警察が周辺人物を調べる中、実は全員に殺害動機と様々な側面があることが分かってくる…というお話なんです。
劇は現実世界と虚構世界(推理や仮説、登場人物の想像の世界)を行き来しながら進行するので、結構頭を使いました
そして、登場人物全員が現実と虚構の両方で違った側面をたくさん演じるので、1つの舞台だけでかなりの演技の幅を要求されるなあ~と。
そして、今回観劇をしてあらためて感じたことは…
…すっごく当たり前のことを書くかもですが、1人ひとりが最後まで役になりきっている・舞台の上でその登場人物として生きているんですよ。
それをすごく感じたのは上記加藤くん・鈴木くんの兄弟役。鈴木くんは精神薄弱の青年役なので、表情やしゃべり方が他の方々と違うんですね。常に表情を作って体をくねらせたり異常な行動を取るんです(この鈴木くんの演技は一見の価値アリです)。そんな鈴木くんのお兄さん役である加藤くんは、他の登場人物にスポットが当たっている時でも常に弟を気遣い、頭をなでたりしてるんですね。
もちろん、役者が舞台ではその人物になりきるということは当たり前のことだし、演出家さんの演出力もあるんでしょうが…観客がいつどんなタイミングで、ふと誰を見てるか分からないわけだから、絶対に気は抜けないですよね。そんな演劇ではごくごく当たり前のことを実感しました。
だから、舞台上にものすごくリアリティを感じるんですよ。テレビや映画と違って、どうしても背景などにはリアリティの限界があるけど、現実には起こりえない出来事のはずなのに、その登場人物が実際に存在しているような感覚を味わうことができるわけです。そんなところが演劇は面白いな~と思いました。
話の内容として、登場人物達の愛の形は基本的に歪んでいて、殺害が起こるというのはそれゆえの悲劇ですが、
登場人物達が自身の違った側面を見せる時の演技の切り替えが見事だと思ったし、
歪んだ愛をぶちまける時の皆さんの迫真の演技は素晴らしかったと思います(特に加藤くんは岡本さんにしばかれただけあるな~と思います)!
あと、性的表現も大人向けでしたw水沢アキさんの緊縛の愛欲シーンとか、ある登場人物の誘惑シーンとか(誘惑される方の方の演技は『本能』って感じで、すごいよかった!)。妖艶でドキドキしました瀨
そんな要素も含めて、いろんなモノがチャンプル状態な内容という意味では、『愛のむきだし』好きの私にとってはかなり好物な舞台でした
まあ、私はどんなエンタメが好きかとゆーと、イケメンさんが周りの厳しい方々や環境にもまれて成長していくプロセスや姿を見れるエンタメが好きみたいです。
昔からジャンプマンガとかRPGのレベ上げとか育成シュミレーションが好きだからなあ~。
厳しい映画監督さんや演出家さんなどとの出会いによって、意外な能力が開花したりして、そのイケメンさんがただのイケメンさんじゃなくなり、そのイケメンさんの活動を見ることがもっともっと楽しくなるんです。
ひと昔前はAAAやLeadなんつー人々は自分の中で「チャラそう」というイメージ以外の何物でもなかったのですが(ごめんよ…)、
今は西島隆弘くんや古屋敬多くんの活動をおっかけるのがめっちゃ楽しいです
あと鈴木拡樹くんって、『仮面ライダーディケイド』とか『風魔の小次郎』のとき、こんなに演技上手かったっけな!!?って思ったんで『ディケイド』の剣編を久々に見たんですが(『ディケイド』でイチバン好きな話なのです)、昔から表情作りは豊かですね!!
テレビという媒体でなくても、映画や舞台でよい成果を出せば、認められて次のお仕事に繋がるし、ファンにとっても見る機会が増えますよね。
テレビの影響力は絶大だし、私が好きなタイプの芸能人の方々がもっとテレビに取り上げられて、その魅力をたくさんの方々に知って欲しいとも思いますが、
芸能人なわけだから、厳しい方のもとで是非『芸』を磨いていただいて、たくさん武器を身につけていただいて、
まだまだ私達を楽しませて欲しいし、分かる方には分かる、そんな層の方々に魅力をアピールしてファン層を拡大して欲しいなあ~と思います。
そのためにも舞台とかはすごくいい機会なのかもしれないと思うようになりました。
うわー!長くなったわりに、よくわかんない記事になったかも!
とゆーことで、岡本さん周辺トークをつれづれなるままに語りました!
それではまた!
…余談。
Lead敬多くんの舞台が決まりましたね!
しかも加藤和樹くんと鈴木拡樹くんもその舞台に出るっぽい!
『日ノ丸』+『あいころ』!
うわー!!めっちゃ見に行きたーい!!でも時期的に休み取れるか分からないよ~!!
その2・その3は観劇です。
その2として、まずは舞台『愛が殺せとささやいた』を見にいってまいりました!
…ということで、私が『愛が殺せとささやいた』に至るまでと、周辺などについてつれづれなるままに語ります。
まず始まりは、私がLeadという4人組アイドルを好きになったところから。

『新・日ノ丸レストラン』という舞台に、Leadメンバーの古屋敬多くんが主演という形で出演しておりまして。
その情報をVISION FACTORYのモバイルサイトで知った時は…正直、『日ノ丸レストラン』ってタイトルのイメージから「きっと、イマドキのイケメンがたくさん出てることがウリの楽しげな舞台なんだろうな~」と勝手に思い込んでました

…だから、「敬多くん、主演おめでとう!」とは心から思っていたけれども、見に行きたいとは強く思わなくて(申し訳ございません

それが見に行こうという気持ちに変わったのは、

映画『愛のむきだし』のキャストの方が出演しているのを知ったから。
『愛のむきだし』の園子温監督は演技指導に厳しいことで有名な方なので、そういう厳しい現場を経験された方がいることで、舞台の面白さに期待が持てたんです。
で、よくよく内容を調べたら、『イマドキイケメンだらけの楽しげ舞台』ではないことも分かり、
「これは行くっきゃない!!」
と勢いでチケットを取ったのです。
…で『新・日ノ丸レストラン』なんですが…
…思いの他、めっちゃ面白かったんですよ!!!
『愛のむきだし』の西島隆弘くんみたいに、踊るアーティストとしての敬多くんのよさもすごく出てる舞台で。
(※余談ですが、こないだアップされたLeadブログの敬多くんの『日ノ丸~』の記事は涙が出そうになりました…私が見に行った当時は、まだ余震も頻繁に起こってる頃だったから、ビクビクしながら観劇をしていたことを思い出しました)
…で、パンフレットを見て、『日ノ丸~』の脚本・演出の岡本貴也さんがとても厳しいことで有名なことを知りました。
Leadスタッフブログ『うらり~ど』にも、敬多くん1人で5時間の猛特訓…のようなことが書いてありましたからね…こえー…
映画監督もすごいと思うのですが、舞台の演出家さんもすごいなあと。
で、何かのきっかけで岡本さんのTwitterのアカを知りフォローさせていただき、つぶやきを興味深く拝見させていただいていたある日…
「坂本真綾さん結婚おめでとうございます」
という旨のツイートをされていたんですね。
えっ!?真綾ちゃん?なんで!!?(私は声優(歌手)の坂本真綾ちゃんファンなんですよ)
…そっか!!『消しゴム』!!
そう、岡本さんは大ファンの真綾ちゃんも出演していた朗読劇『私の頭の中の消しゴム』の脚本家さんだったのです。
いや~嬉しかったですね!自分の好きなエンタメ同士の繋がりをまた1つ見つけたことが。
「自分の好きなエンタメは、きっとどこかで繋がっている」が持論だったりするんですが、この作品の脚本も岡本さんでした↓

私のような平成仮面ライダーシリーズ好きや、うちの姉にゃんのようなHoney L Days(『タンブリング』主題歌を歌ってた2人組)が好きな方ならおそらくお世話になっているだろう『僕らの方程式』(通称『ボクシキ』)。
ドラマ等、普段は手厳しい評価の姉にゃんが珍しく「面白い」と言ってくれた作品なんですよ(ホントに珍しい!)。
…で、自分が好きなエンタメとこんだけ繋がっている岡本さん脚本・演出作品で、オーディションの頃から岡本さんのツイートで見守ってきた『愛が殺せとささやいた』がすごく気になってたんですね。
Twitter上でとある奇跡が起こり、何とか見に行くことができた『あいころ』、私が大好きそうな平成仮面ライダー系俳優さんも出演されてました。

『仮面ライダーカブト』の仮面ライダードレイク(トンボの人)役の加藤和樹くんと(ダブルキャストで藤田玲くん)、
『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダーブレイド役の鈴木拡樹くん。
この2人が兄弟役でした。
で、内容なんですが、スター女優が殺され、警察が周辺人物を調べる中、実は全員に殺害動機と様々な側面があることが分かってくる…というお話なんです。
劇は現実世界と虚構世界(推理や仮説、登場人物の想像の世界)を行き来しながら進行するので、結構頭を使いました

そして、登場人物全員が現実と虚構の両方で違った側面をたくさん演じるので、1つの舞台だけでかなりの演技の幅を要求されるなあ~と。
そして、今回観劇をしてあらためて感じたことは…
…すっごく当たり前のことを書くかもですが、1人ひとりが最後まで役になりきっている・舞台の上でその登場人物として生きているんですよ。
それをすごく感じたのは上記加藤くん・鈴木くんの兄弟役。鈴木くんは精神薄弱の青年役なので、表情やしゃべり方が他の方々と違うんですね。常に表情を作って体をくねらせたり異常な行動を取るんです(この鈴木くんの演技は一見の価値アリです)。そんな鈴木くんのお兄さん役である加藤くんは、他の登場人物にスポットが当たっている時でも常に弟を気遣い、頭をなでたりしてるんですね。
もちろん、役者が舞台ではその人物になりきるということは当たり前のことだし、演出家さんの演出力もあるんでしょうが…観客がいつどんなタイミングで、ふと誰を見てるか分からないわけだから、絶対に気は抜けないですよね。そんな演劇ではごくごく当たり前のことを実感しました。
だから、舞台上にものすごくリアリティを感じるんですよ。テレビや映画と違って、どうしても背景などにはリアリティの限界があるけど、現実には起こりえない出来事のはずなのに、その登場人物が実際に存在しているような感覚を味わうことができるわけです。そんなところが演劇は面白いな~と思いました。
話の内容として、登場人物達の愛の形は基本的に歪んでいて、殺害が起こるというのはそれゆえの悲劇ですが、
登場人物達が自身の違った側面を見せる時の演技の切り替えが見事だと思ったし、
歪んだ愛をぶちまける時の皆さんの迫真の演技は素晴らしかったと思います(特に加藤くんは岡本さんにしばかれただけあるな~と思います)!
あと、性的表現も大人向けでしたw水沢アキさんの緊縛の愛欲シーンとか、ある登場人物の誘惑シーンとか(誘惑される方の方の演技は『本能』って感じで、すごいよかった!)。妖艶でドキドキしました瀨

そんな要素も含めて、いろんなモノがチャンプル状態な内容という意味では、『愛のむきだし』好きの私にとってはかなり好物な舞台でした

まあ、私はどんなエンタメが好きかとゆーと、イケメンさんが周りの厳しい方々や環境にもまれて成長していくプロセスや姿を見れるエンタメが好きみたいです。
昔からジャンプマンガとかRPGのレベ上げとか育成シュミレーションが好きだからなあ~。
厳しい映画監督さんや演出家さんなどとの出会いによって、意外な能力が開花したりして、そのイケメンさんがただのイケメンさんじゃなくなり、そのイケメンさんの活動を見ることがもっともっと楽しくなるんです。
ひと昔前はAAAやLeadなんつー人々は自分の中で「チャラそう」というイメージ以外の何物でもなかったのですが(ごめんよ…)、
今は西島隆弘くんや古屋敬多くんの活動をおっかけるのがめっちゃ楽しいです

あと鈴木拡樹くんって、『仮面ライダーディケイド』とか『風魔の小次郎』のとき、こんなに演技上手かったっけな!!?って思ったんで『ディケイド』の剣編を久々に見たんですが(『ディケイド』でイチバン好きな話なのです)、昔から表情作りは豊かですね!!
テレビという媒体でなくても、映画や舞台でよい成果を出せば、認められて次のお仕事に繋がるし、ファンにとっても見る機会が増えますよね。
テレビの影響力は絶大だし、私が好きなタイプの芸能人の方々がもっとテレビに取り上げられて、その魅力をたくさんの方々に知って欲しいとも思いますが、
芸能人なわけだから、厳しい方のもとで是非『芸』を磨いていただいて、たくさん武器を身につけていただいて、
まだまだ私達を楽しませて欲しいし、分かる方には分かる、そんな層の方々に魅力をアピールしてファン層を拡大して欲しいなあ~と思います。
そのためにも舞台とかはすごくいい機会なのかもしれないと思うようになりました。
うわー!長くなったわりに、よくわかんない記事になったかも!
とゆーことで、岡本さん周辺トークをつれづれなるままに語りました!
それではまた!

…余談。
Lead敬多くんの舞台が決まりましたね!
しかも加藤和樹くんと鈴木拡樹くんもその舞台に出るっぽい!
『日ノ丸』+『あいころ』!
うわー!!めっちゃ見に行きたーい!!でも時期的に休み取れるか分からないよ~!!
