おととい、新宿でアニヲタになってきました。

コレを見に行ってきました↓

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『マクロスF~サヨナラノツバサ』。

なもんで、日曜の昼くらいからはちょいとVISIONヲタはお休みして、気分を盛り上げるために菅野よう子さん作品を聴いていたわけです。

映画の感想は書きません。

見に行ったとき、となりのかっぽーが言っていた一言…




「『トライアングラー』聴きたかったね」




…そうですね、私も聴きたかったですよ。

なので、その帰り道から昨日月曜の夜までずっと坂本真綾ちゃんでした。

しかも月曜のはじまりは『月曜の朝』→『孤独』とゆー何とも鬱コースからはじめてしまいました←




そして、昨日は真昼間に雪が降っていたわけです。

だから、『真昼が雪』をずっと聴いてました。

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『少年アリス』というアルバムに収録されています。

『真昼が雪』のことを書く前に少しだけ真綾ちゃん楽曲について…

やはり私にとって、坂本真綾×岩里祐穂×菅野よう子のトライアングラーによって紡ぎ出される世界は永遠に消えることないキラキラした大切な想い出なんだと思いました。

(w-inds.ファンにとっての葉山時代に該当すると思います…ちなみに今『Paradox』聴いてますけど…葉山時代の楽曲&慶太くんのキラッキラ具合って半端じゃないんですよ…)

長く応援してると、アーティストやアイドルの成長を見守るのって楽しかったりたくましく思ったりしますが、ほろ苦かったりもしますよね。失った時は取り戻せない、あの頃には戻れないんだなーって。




話を『真昼が雪』に戻すとですね…

私にとって、坂本真綾ちゃん楽曲の2大失恋ソングなんですよね(もう1曲は『紅茶』という曲です)。

シンセの8分音符の連打や音の選び方、跳ねながら上下するベースラインなどがゆっくり降ってくる雪の様子を演出していながらも、真綾ちゃんのコーラスワークと合わせてあったかい気持ちになります。




…もうね、切ないんですよ。いろいろ。

♪まだ燃え滓が心の
底の辺りに残っているから

見慣れた道端に
溶け忘れて光る雪♪

この対比、見事ですね。

♪冬から春へと向かう
晴れた午後に 花びらが踊る

一瞬で消えるために降る
儚い雪のような思い出♪

そして、私がこの曲でイチバン胸を締め付けられる部分は…

♪ここにあなたがいるなら、
笑おうとして泣くだろう♪

…ドラマや漫画でありそうなドラマチックなシチュエーションかもしれませんが、笑おうと無理しても涙がボロボロ流れてきてしまうことってありませんか?この部分を聴くと、どうしようもなく切なくなります。

で、

♪あの頃と現在の間に、
見えない亀裂があるから
まだ一人では渡れない♪

のに

♪手のひらから飛び立ってく
思い出を いま見送ろう♪

と前を向こうとする…キュン死です。切ない、切なすぎる…




とゆーことで、久々の真綾ちゃん記事でした!!




…ここからは、ここ数日感じたこと。

私、アーティストのファンクラブって、DA PUMPと坂本真綾ちゃんしか入ったことがないんですよ。

DA PUMP・三浦大知くん・坂本真綾ちゃん(あと、青春の苦々しい想い出も内包するから、めったなことでは封印を解かないスピッツ)は本当に(時に細くなることもありますが)長く応援してるんですよ。

昨日、三浦大知くんのライブDVDを見て、『LA・LA・LA LOVE SONG』を聴いて…

思えば遠くにきてしまったけど、彼らを長く応援してきて本当によかったな~と心から思いました!

真綾ちゃんのニューアルバムに収録されている『美しい人』を聴いても同じことを感じます。




以上です。それではまたパー