社員旅行後、こぷさんがどんなふうにエンタメってたのかを紹介しますっ!

まず読書。

コレ読んでました↓

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辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』とゆー本。

きっかけは、

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私の大好きな『ドラことば』とゆー本で辻村さんがコラムを書いてるんですね~。『ドラことば』でコラムを読んで以来、「『ドラえもん』が好きな作家さんが書く話ってどんなんだろ~?読んでみたいな~」とずっと思っていたのと、

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書店で手に取って後ろのあらすじを読むたびに、私が大好きなアトラスのPSのゲーム『女神異聞録ペルソナ』の『雪の女王編』っぽいな~とずっと思っていました。

だから、本を読んでいる間はず~~~~っと頭に『雪の女王編』のBGMが流れてました。

読了後、いろんな方のレビューをブログ等で読ませていただきましたが、私と同じように『ペルソナ』っぽいと思った方々は多数いらっしゃったようで、あ~やっぱ私だけじゃないんだな~とあせる

辻村さんも『ペルソナ』が好きなんだそうです。

感想…『ペルソナ』が好きな私は楽しめました(キャラも深月⇒マキ、りか⇒アヤセ、鷹野⇒主人公…と『ペルソナ』を彷彿とさせるキャラであふれています)。素直に面白かったです。上下巻であれだけ分厚いのに、先が気になるからこそ、2日間かなりの時間をさいて読んでしまったのです。読ませる力はすごい。

ただ…長いです。登場人物のパーソナリティは、事件に直接的な関係はないので(『そして誰もいなくなった』風味なので、特定のキャラの章になると、気分が「ハイ消えた~!」になってしまい、少しだけ読む気が薄れる)、1人1人の人物像は十分魅力的なのだけど(特に充というキャラには共感しました)、もうちょっとあっさりにできないかな~?と思いました。

でもですね~…登場人物の榊センセーがカッコいいのですよ溿キラキラ(まー人間的に全て是ではないですが)

とある登場人物に関しては、「あっそーゆーことなの!?瀨あせる」とゆーどんでん返しもあり、胸がキュンキュンしたのは事実です。

現在は、『冷たい校舎の時は止まる』を読了し、同じ辻村さんの『凍りのくじら』とゆー作品を少しずつ読んでいます。

こちらは藤子F先生へのオマージュ的な作品になっているため、章のタイトルは全てドラえもんの道具の名前になっています。

興味があれば是非読んでみて下さい淼ラブラブ

でわでわパー