3日前に映画をはしごしました。

まずは『スープ・オペラ』。

ENCOUNTER MUSIC-200x133~00.jpg

キャストは

坂井真紀、西島隆弘(AAA)、加賀まりこ、藤 竜也
平泉 成、萩原聖人、鈴木砂羽、田山涼成 / 余貴美子、塩見三省、草村礼子、嶋田久作 etc.

です。

ENCOUNTER MUSIC-m~01.jpg

『愛のむきだし』を見て以来、AAAの西島隆弘くんの俳優活動のファンやってまして。今回『スープ・オペラ』を見たのも、西島くんの俳優活動を見守る一環です。

AAAって何?西島隆弘って誰?って方は、

ENCOUNTER MUSIC-index~00.jpg

『お試しかっ!』の女装なら見たことあるかもしれませんね音符

昨日姉ちんから電話がありまして、内容が↓

「にっしーって評価高いんだね~!Yahoo!ニュースのネタりかでめちゃくちゃ褒められてたよ!」

え!?今更知ったの!!?

って思わず返しました煜あせる

だってねえ、いちよ

ENCOUNTER MUSIC-Image105.jpg

新人男優賞俳優ですよ溿キラキラ

で、私もそのネタりかの記事を見ました。タイトルが

『映画『愛のむきだし』で本当に注目されたのは、アイドルの枠から飛びぬけた、西島隆弘(AAAトリプル・エー)(2010/10/6 18:01)』

というやつです。

いや~~~~~嬉しかったですねっ!!!煜ラブラブだって、私もこんなふうに評価してるんだもん!

『愛のむきだし』後にいろいろ見ましたが、『未来世紀シェイクスピア・オセロー』での不安で病んでる表現や『Hide & Seek』のPVでの表現は特に素晴らしかった!

西島くんの歌声も好きなんですが、私は西島くんは様々トータルして『動いてなんぼ』だと思っています。

来年フジテレビのドラマへの出演も決まっているようだし、これからも見守り続けていきたいと思うし、いろんな人に評価されて欲しい。

で『スープ・オペラ』です。

ここから先はネタバレを含みます。そして辛口です。

見る予定のない方だけ見て下さいあせる












まず映画としての個人的な評価を★で表してみます(5つ★満点)。

★★☆☆☆

ですね。

理由は私が不要だと感じた演出があること、

阿川佐和子女史の小説のいいところが表現されていないところ、

に尽きるかな。特に後者。

阿川女史の小説では『スープ』の存在感がもっと大きかったし、文章でとても美味しそうに表現されてました。

あとね~~~~…どーしても納得がいかないのが、小説では大事なテーマが小説中に出てくる小説家(井上豪)によって語られるんですが、それがなかったこと(もしくはそれをルイさんの夢で表現しようとしたこと)。

阿川版小説のラストを期待してました。でも阿川版ラストにはならなかった…焏阿川版ラストの読後感が好きなだけに残念です。

そして、意外にも豪華な脇役陣の使い方がもったいない…。特に嶋田久作さん。

ただ…萩原聖人…トレンディ俳優だったとは思えないくらい『ダサい』役を好演してたと思う。加賀まりこさんとのカップルはほほえましかったです淼音符

そう、じゃあ映画がダメかというとそうではなく、主演の3人の作り出す雰囲気はとてもよかったと思う!ここは原作のイメージ通り煜キラキラ

藤竜也さんと西島くんがやはりよかったなあ溿キラキラ

好きなシーンは、

西島くん演じる康介が職場をクビになった時の、むっちゃ笑顔での「うん、クビ!」というセリフと、

坂井真紀ちゃん演じるルイと康介のエッチ後の西島くんの笑顔と

「ルイだからだよドキドキ

のセリフ瀨ラブラブ

ここだけ西島くんの演技が妙に自然でリアリティがあるんですよあせる

きっと私生活でもこんな経験をしたことがあるのでしょう。

西島くんは常にニコニコしている役だったので、『AAAのにっしー』のよさがすごく出ていたと思います。

藤竜也さんは原作のトニーさんのイメージ通りでした淼ラブラブそしてさすが存在感が大きい!





…とゆーわけで。

役者の皆さんや演技面での演出はなかなかよかっただけに、もうちょっと違う形にならなかったのかな?と残念に思います。

とゆーわけで、映画はしごレポその①でした!(②に続きます音符

でわでわパー