間あきました煜
『女神異聞録デビルサバイバー』やってたり(佳境なんです)、
DVD見てたりしてました。
で、3日おきにブームが変わるこぷさんが今聴いている音楽はKREVAさんです淼
いろいろと思うところがありまして(いや真面目に)。
KREVAさんとAAA日高くんが似てるから…じゃないもん。
以前も書いたかもですが、KREVAさんは2001年、KICK THE CAN CREW『イツナロウバ』からのお付き合い。
あらためてKREVAさんやKICKを聴いて思うこと…
カラオケでみんなで(1人でも)楽しめるという意味でのラップの楽しさはDA PUMPに教えてもらいましたが…
韻を踏んでいるラップの楽しさはKREVAさんに教えてもらった気がします。
語尾の韻をそろえる(Dragon Ashで『前進』『長針』とか漢字1文字の分など)とか、時制を揃えたり、助詞を揃えたりする韻の踏み方・フローはよく見るけど、
比較的長い単語や文節で曲のテーマに沿って韻を踏む発想力…プロアマ問わずMCのみなさんは本当にすごいと思います。尊敬してます。
そんなすごさに気付かせてくれたのがKREVAさんですね、私の場合。
今読むと、Dragon Ash『Grateful Days』のZEEBRAさんパートのラップの韻の踏み方もすごいですね。ラップのインパクトの強さで当時は気付きませんでした。
で、KREVAさんの歌詞(ラップ)で好きな韻の踏み方の部分↓

まずfeat.草野マサムネ from SPITZ『くればいいのに』。
まずタイトルが韻を踏んでいるというところからスタートして(韻を踏んでいるところを《》で囲みます)、
せめて夢の中
世界《ブリリアント》
笑顔見れるだけで
また《好きになる》
目覚めたとたん
《逢いたくなってる》
逢えない時に《愛が詰まってく》
その笑顔が好きだ
一歩《踏み出す》 力 《生み出す》
なんて
いつになく《リズミカル》
あなたが花ならば《水になる》よ
シングルは当時は完璧マサムネさん目当てで購入したのであんまりラップ聴いてなかった
(あぁKREVAさんごめんなさい焏)
『リズミカル(i-u-i-a-u)』の響きから『水になる』を見つけ、『あなたが花ならば水になるよ』という歌詞を作る、なんて見事で素敵な表現なんでしょ瀨
次に

『イッサイガッサイ』(『愛・自分博』収録)。
《リゾート気分》味わってるはずの
《理想の自分》とは程遠い
なんだかんだ お前がいれば
《実際やっぱり》楽しめた(『イッサイガッサイ』との韻)
ここまで見事に歌詞に溶け込んでると…聴いて韻を踏んでるって分かったときハっとします淼
それが面白くなる。
日本語ラップ、面白いです淼
そして、KREVAさんの作り出すトラックが好きです。
私が作曲をしたいと思う曲のタイプにイチバン近い。
クラシックをカバーしちゃおうという発想とか(『国民的行事』※モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』)、
音の選び方とかが私の感覚にすごい近い。
音もそんなにたくさんの種類を使ってるわけでなく、いたってシンプル。
季節感を外してまで『イッサイガッサイ』にしたのは、使われてる音の1つひとつが好きだから(特にE♭とA♭を刻むパンパイプの音!)ということと、
嵐の櫻井翔くんやAAAの日高光啓くんにソロでこーゆー曲やらせましょーよと思ったこと。
2人ともコアなHIPHOP好きで知られてるし、HIPHOP界の大物にも目をかけてもらってるし。
サビの歌パートも高度な歌唱力が要求されているわけではないし(むしろユルい方がよい)、ラップでしっかり聴かせればよいし。
櫻井くんも嵐ではやってるのかな?
こーゆー曲なら彼らの『アイドル』としてのイメージを損なわず、それでいてラップでも魅せられるかと
←勝手に
そしてKREVAさんを聴けばAAAの日高ラップが聴きたくなるのは私のお約束
『ハレルヤ』『ZERO』の日高ラップは素敵すぎです溿
てなことでKREVAさんトークでした淼

『女神異聞録デビルサバイバー』やってたり(佳境なんです)、
DVD見てたりしてました。
で、3日おきにブームが変わるこぷさんが今聴いている音楽はKREVAさんです淼

いろいろと思うところがありまして(いや真面目に)。
KREVAさんとAAA日高くんが似てるから…じゃないもん。
以前も書いたかもですが、KREVAさんは2001年、KICK THE CAN CREW『イツナロウバ』からのお付き合い。
あらためてKREVAさんやKICKを聴いて思うこと…
カラオケでみんなで(1人でも)楽しめるという意味でのラップの楽しさはDA PUMPに教えてもらいましたが…
韻を踏んでいるラップの楽しさはKREVAさんに教えてもらった気がします。
語尾の韻をそろえる(Dragon Ashで『前進』『長針』とか漢字1文字の分など)とか、時制を揃えたり、助詞を揃えたりする韻の踏み方・フローはよく見るけど、
比較的長い単語や文節で曲のテーマに沿って韻を踏む発想力…プロアマ問わずMCのみなさんは本当にすごいと思います。尊敬してます。
そんなすごさに気付かせてくれたのがKREVAさんですね、私の場合。
今読むと、Dragon Ash『Grateful Days』のZEEBRAさんパートのラップの韻の踏み方もすごいですね。ラップのインパクトの強さで当時は気付きませんでした。
で、KREVAさんの歌詞(ラップ)で好きな韻の踏み方の部分↓

まずfeat.草野マサムネ from SPITZ『くればいいのに』。
まずタイトルが韻を踏んでいるというところからスタートして(韻を踏んでいるところを《》で囲みます)、
せめて夢の中
世界《ブリリアント》
笑顔見れるだけで
また《好きになる》
目覚めたとたん
《逢いたくなってる》
逢えない時に《愛が詰まってく》
その笑顔が好きだ
一歩《踏み出す》 力 《生み出す》
なんて
いつになく《リズミカル》
あなたが花ならば《水になる》よ
シングルは当時は完璧マサムネさん目当てで購入したのであんまりラップ聴いてなかった

『リズミカル(i-u-i-a-u)』の響きから『水になる』を見つけ、『あなたが花ならば水になるよ』という歌詞を作る、なんて見事で素敵な表現なんでしょ瀨

次に

『イッサイガッサイ』(『愛・自分博』収録)。
《リゾート気分》味わってるはずの
《理想の自分》とは程遠い
なんだかんだ お前がいれば
《実際やっぱり》楽しめた(『イッサイガッサイ』との韻)
ここまで見事に歌詞に溶け込んでると…聴いて韻を踏んでるって分かったときハっとします淼

日本語ラップ、面白いです淼

そして、KREVAさんの作り出すトラックが好きです。
私が作曲をしたいと思う曲のタイプにイチバン近い。
クラシックをカバーしちゃおうという発想とか(『国民的行事』※モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』)、
音の選び方とかが私の感覚にすごい近い。
音もそんなにたくさんの種類を使ってるわけでなく、いたってシンプル。
季節感を外してまで『イッサイガッサイ』にしたのは、使われてる音の1つひとつが好きだから(特にE♭とA♭を刻むパンパイプの音!)ということと、
嵐の櫻井翔くんやAAAの日高光啓くんにソロでこーゆー曲やらせましょーよと思ったこと。
2人ともコアなHIPHOP好きで知られてるし、HIPHOP界の大物にも目をかけてもらってるし。
サビの歌パートも高度な歌唱力が要求されているわけではないし(むしろユルい方がよい)、ラップでしっかり聴かせればよいし。
櫻井くんも嵐ではやってるのかな?
こーゆー曲なら彼らの『アイドル』としてのイメージを損なわず、それでいてラップでも魅せられるかと


そしてKREVAさんを聴けばAAAの日高ラップが聴きたくなるのは私のお約束



てなことでKREVAさんトークでした淼
