は~い、宣言どおり観に行ってきましたよ。

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『サヨナライツカ』。

AAAの2人(西島隆弘くん・日高光啓くん)の登場シーンを楽しみに…

というよりは。

AAAの2人の存在は映画にとって『アリ』なのか、必要なのかを確かめに煜あせる

う~ん…

まあ、『アリ』としておきます。

2人は西島秀俊さんの息子役なんですが、

ツヨシだかタケシだか忘れましたが、ジャイアンっぽい名前だったような。

西島隆弘くんは、副社長(西島秀俊さん)と育ちのよいお嬢様(石田ゆり子さん)との間に生まれた、いかにも『サラブレッドなご子息』という感じで、品のよい家庭の象徴として。

日高光啓くんは、そんなお父さんが嫌で家を飛び出し、ミュージシャンの『夢』に生きてるという設定で、日高くんの存在やセリフや挿入歌『TWO ROADS』が西島秀俊さんや石田さんの気持ちを揺さぶって、その結果それがあのラストの伏線になっていると解釈できるなら、

まあ、『アリ』なのかなと。

ただ、絶対に必要なものでないのも事実でしょう。

そして登場シーンそのものが極少なので、この2人が完全に目当てで映画に行かれるAAAファンの方にとっては、ちょっと残念だと思います。

もしそうであれば、プラスアルファで楽しめる要素がないと厳しいかと。

私の場合、それは西島秀俊さんとバンコクの美しい風景でした。

西島秀俊さん、ヤバいです、カッコいいっ!瀨キラキラ

西島秀俊さんのカッコよさを堪能しにいくというだけでも一見の価値アリだと思いますよ~パー

お話の感想は、映画関係のブロガーさんの記事をご覧下さいませ。

さてさて、日高くんの歌う挿入歌『TWO ROADS』。

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こないだ発売されたばかりのシングルに収録されてます。

あ、歌はめちゃくちゃ『アリ』です。ルックス的にも歌唱力的にも夢追い中のミュージシャンって感じの雰囲気。歌だけどあえて西島くんでない理由が映画を見て理解しました。

独特の猫っぽい歌い方、映画の挿入歌だとかAAAだとか関係なしに街中やコンビニで流れたら、「えっ誰?」って思わせる効果はあるのでは?

しかし日高くん、ラップのスキルも高くて歌もそこそこ…もしAAAが今後ブレイクするなら、ジャニーズは惜しい人材を逃したことになりますね。総合力むっちゃ高い。

そして。

西島隆弘くんが石田さんと一緒に日高くんのバンド演奏を聴いているときの顔と、

石田さんが日高くんの歌を聴いて、思うところがあってライブ会場を出ていこうとしたときの「あれ?お母さん、どこ行っちゃうの?」という風の表情の西島隆弘くんの顔がカワイくて…

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買っちゃいました汗西島隆弘くん特集の雑誌汗汗汗

今まで、西島隆弘くんの才能的な部分(演技・表現・歌・ダンス・女装)でいいなあと思ったことはあっても、顔目当てで雑誌を買ったことなんてなかったのに…(そもそもAAAが載ってる雑誌を買ったことない)

あんな一瞬なのに、私を虜にした、恐るべき西島隆弘マジック。やっぱり表現力の申し子だと思う。