ISSA『EXTENSION』。

2003年に発売されたISSA(DA PUMP)のソロアルバムです。
時期的には、
『the NEXT EXIT』(2002年)
↓
『Jastiφ's』(2003年・『仮面ライダー555』主題歌)
↓
ISSAソロシングル・アルバム発売
↓
『Night Walk』(DA PUMP初のセルフプロデュースCD)
…という時期の作品なので、ISSAの歌唱力が爆発的に進化した時期でありながらも、セールス的には山場を越していた時期なので、ソロチャレンジはこのタイミングを逃せなかったというところなのでしょうか?
アルバム『the NEXT EXIT』全体を通して歌唱力・表現力がグッと増して、ISSAの歌がますます好きになり、「ISSAが歌い続ける限り絶対についていく」と私に決意させてくれたISSA。

『仮面ライダー555』主題歌『Jastiφ's』は特撮ソングでありながらも何百回も聴きました。シリアスな世界観を、仮面ライダーフリークのISSAが思い入れたっぷりに歌う+安定感が増したボーカルが魅力的で、絶対にISSAソロ最高傑作。
そんなISSAが直後にソロアルバム発売…ファンとして楽しみじゃないワケないでしょ!…と思い、楽しみに購入・鑑賞するわけですが…
…湜?
…2回くらい聴いて、そのまま封印されてしまいました
で、ブログを通じて、ISSAソロアルバム中の『Breakin' Away』という曲を横山輝一さんが提供していて、しかも未だに輝一さん自身がライブでこの曲をセルフカバーで披露されてるということを知り(一路さん、ありがとうございます)、本当に久しぶりにISSAソロアルバムを聴いたんです。
…当時湜?だった理由が分かったような気がします。
『軸』がないんです。もしくは『軸』がブレてる。
アルバム名を『EXTENSION』(=拡張)とし、久保田利伸さんとか輝一さんとか藤井フミヤさんとかゴスペラーズなどなど、本当に豪華な作家さんたちが曲を書いて下さいましたが、
そのコンセプトがかえってISSAのよさを奪ってしまっているような気がしました。
それを『Breakin' Away』を聴いて強く感じました。何故なら輝一さん『そのもの』だから。輝一さんの仮歌をそのまま歌っているのか、輝一さんから歌唱指導があったのか。
特にAメロ歌いだしの♪乾いた心のやり場~♪はまんま輝一さん。
同じ輝一さんの曲でも、(アレンジや男女混合・女性オンリーと条件は違っても)、AAA『YA-YA-YA』やMAX『Ride on time』は自分達の曲にできている気がします。
歌唱力の高まったISSAの力が全体的に『模倣』という形に向かってしまったのが残念なアルバムでした。
でもそこは輝一マジック、この曲はめちゃくちゃ気に入りました淼
一度聴くとヘビロテスイッチが入ります。
最後のフェイクで声が裏返るところがISSAなのにAAAの西島隆弘くんっぽくて、途中AAAに切り替えたりもしてましたww
しかしながら、2009年に発売されたシングルのc/w『Thunder Party』では、A・Tのカバーで、A・Tを意識して歌っているにも関わらず、ちゃんとISSA節として消化できていて、ISSAの更なる進化に感動しました。
『DA PUMP』という軸があればISSAの歌は最高ですが、ISSAソロとして今後リリースがあるときは、ISSAのよさが存分に活かされるようなコンセプトを期待したいです。

2003年に発売されたISSA(DA PUMP)のソロアルバムです。
時期的には、
『the NEXT EXIT』(2002年)
↓
『Jastiφ's』(2003年・『仮面ライダー555』主題歌)
↓
ISSAソロシングル・アルバム発売
↓
『Night Walk』(DA PUMP初のセルフプロデュースCD)
…という時期の作品なので、ISSAの歌唱力が爆発的に進化した時期でありながらも、セールス的には山場を越していた時期なので、ソロチャレンジはこのタイミングを逃せなかったというところなのでしょうか?
アルバム『the NEXT EXIT』全体を通して歌唱力・表現力がグッと増して、ISSAの歌がますます好きになり、「ISSAが歌い続ける限り絶対についていく」と私に決意させてくれたISSA。

『仮面ライダー555』主題歌『Jastiφ's』は特撮ソングでありながらも何百回も聴きました。シリアスな世界観を、仮面ライダーフリークのISSAが思い入れたっぷりに歌う+安定感が増したボーカルが魅力的で、絶対にISSAソロ最高傑作。
そんなISSAが直後にソロアルバム発売…ファンとして楽しみじゃないワケないでしょ!…と思い、楽しみに購入・鑑賞するわけですが…
…湜?
…2回くらい聴いて、そのまま封印されてしまいました

で、ブログを通じて、ISSAソロアルバム中の『Breakin' Away』という曲を横山輝一さんが提供していて、しかも未だに輝一さん自身がライブでこの曲をセルフカバーで披露されてるということを知り(一路さん、ありがとうございます)、本当に久しぶりにISSAソロアルバムを聴いたんです。
…当時湜?だった理由が分かったような気がします。
『軸』がないんです。もしくは『軸』がブレてる。
アルバム名を『EXTENSION』(=拡張)とし、久保田利伸さんとか輝一さんとか藤井フミヤさんとかゴスペラーズなどなど、本当に豪華な作家さんたちが曲を書いて下さいましたが、
そのコンセプトがかえってISSAのよさを奪ってしまっているような気がしました。
それを『Breakin' Away』を聴いて強く感じました。何故なら輝一さん『そのもの』だから。輝一さんの仮歌をそのまま歌っているのか、輝一さんから歌唱指導があったのか。
特にAメロ歌いだしの♪乾いた心のやり場~♪はまんま輝一さん。
同じ輝一さんの曲でも、(アレンジや男女混合・女性オンリーと条件は違っても)、AAA『YA-YA-YA』やMAX『Ride on time』は自分達の曲にできている気がします。
歌唱力の高まったISSAの力が全体的に『模倣』という形に向かってしまったのが残念なアルバムでした。
でもそこは輝一マジック、この曲はめちゃくちゃ気に入りました淼

最後のフェイクで声が裏返るところがISSAなのにAAAの西島隆弘くんっぽくて、途中AAAに切り替えたりもしてましたww
しかしながら、2009年に発売されたシングルのc/w『Thunder Party』では、A・Tのカバーで、A・Tを意識して歌っているにも関わらず、ちゃんとISSA節として消化できていて、ISSAの更なる進化に感動しました。
『DA PUMP』という軸があればISSAの歌は最高ですが、ISSAソロとして今後リリースがあるときは、ISSAのよさが存分に活かされるようなコンセプトを期待したいです。