『SP 警視庁警備部警護課第四係』。
ずっと見たかったんですよね~溿
大好きなV6の岡田准一くんが主演で、ドラマだけど映画みたいなスケールだって評判だったから。
えと、そんで、DA PUMP新加入メンバー山根和馬さんが『SP』に出演してるってことでレンタルしてきましたっ!淼
山根さん以外にも自分らしく『SP』について語りたいことができたので(つまりは音楽)、新年早々記事にしてみますっ!

山根さんはテロリストの一味役です。病院征圧の2F担当です。

初対決!V6岡田 vs DA PUMP山根!!(あ、このころはDA PUMPじゃないですね、すみません)

緊張感が漂います。
で、私が『SP』ですごいなあと思ったのが、ズバリ『音楽』です。
このエピソードでは元総理大臣(露木茂さん)が手術入院する病院を、元総理を人質にテロリストが征圧する話なんですが…
手術直前の露木さんがお気に入りのブラームスをかけてくれないかとスタッフにお願いするんですね。
で、ここでBGMとして流れるのが、ブラームスの『ピアノ協奏曲第2番第1楽章』。
すごい大好きな曲なんですよね~!(私が持っているのはポリーニ盤)
テロリストの征圧作戦がいよいよ始まるぞっていう『動機づけ』『胸騒ぎ感』の演出にすごくマッチしてるんですね。
実際私もすごいドキドキしました。音楽の力ってすごいなと思いました。
で、そのあと真木よう子ちゃんもテロリストにやられちゃって、本格的に征圧が進行していく様子はショスタコーヴィチの『交響曲第10番(※楽章忘れました)』『交響曲第7番《レニングラード》第1楽章』が使用されています。
聴いたことのある方ならご理解いただけるかと思いますが、とにかくショスタコの音楽は不気味。
特に『第7番』のドラマ使用部分は、ラヴェルの『ボレロ』を意識して作曲されたとも言われてるので、どんどんボルテージが上がっていく=征圧がどんどん進んでいく演出に繋がっています(※もちろんこの時点ですでにSP岡田は動きはじめているわけですが)。
1Fロビーでの山根さんのこのシーン、好きです。音楽の演出力も加わり、恐さ満点。

水面下でSP岡田による形勢逆転ミッションは進行していきます(真木ちゃんも無事救出)。

山根さんもSP岡田の機転のきいた作戦により、倒されます。

V6岡田&DA PUMP山根2ショットその2(私の心の中では「岡田くーん!KAZUMAー!きゃー!!」な感じなんですが煜
)。
で、ここらへんからクライマックスへ、テロリスト達のメールを上手く利用して、ボスをトラップへと誘導します。
そのとき流れはじめるのが、ショスタコーヴィチの『交響曲第5番《革命》第4楽章』。形勢逆転⇒勝利への図式を、これまた音楽でうまく演出しています。
…で、解決、ちゃんちゃん
なんですが、ブラームス&ショスタコがこんなふうに使用されてることにびっくりしました!大好きなクラシックの一部だし!久しぶりに脳がクラシックになりました煜
…で、山根和馬さん…





DA PUMPをデビュー当時から知っていますが、「あ~山根さん、DA PUMPに『なった』んだなあ、『DA PUMPなんだ』なあ」ってDVDを見てしみじみと実感しました。
私が山根和馬さんを新生DA PUMPで推しているのには訳がありまして…。
DA PUMPがメンバーを増員するときに、確か、『歌・ダンスにとどまらず、俳優、モデルなど、幅広いことにチャレンジし、世界も視野に入れて活動していく』ってコンセプトだった気がします。
山根さんが加入したのは、そのあたりの背景があるのかな?と思ったので、当時新メンで山根さんのことだけ調べました。
そして、山根さんの起用次第ではDA PUMPの救世主になれるかもしれないと思いました。
だってね、
ジャニーズも含めて、そのテの男性グループには大概『役者』のできるメンバーがいます。
そしてその『役者』活動が、グループの人気に還元されるもんです。
最近ではAAA(『愛のむきだし』)、EXILE(『ちゃんと伝える』)にも『役者』がいます。実際、私もAAA西島くんの魅力に引き付けられた人間です煜
DA PUMPはそこが弱いとずっと思ってました。
DA PUMPのステージパフォーマンスは最高です。
でも、そんな最高のステージにたくさんのお客さんが来るためには、まず『DA PUMP』という存在を知ってもらうことが大事で、DA PUMPにはその工夫が足りないと思います。
昨日の『キャンパスナイトフジ』を見て、ある意味あんなにカッコいいISSAがヨゴレをやる姿を見て…「また!?」と思いつつも『覚悟』を決めたのかなとも思いました。
であれば、私は山根和馬さんのドラマにおける存在感をもっとアピールしてもよいんじゃないかと思います。
『シバトラ』スタッフblogも見たんですが、意外に脇役・端役を決めるのにも経歴や演技力を見ています。
山根さんがいわゆる『ワル』ばかりやってきたのにも、TVの業界人であれば分かる『味』があるからなのではないかと思います。
個人的には、ISSAの露出(下世話なモテ話ばっかで嫌ですけど)に加えて、山根さんの役者活動もやって欲しい(AAAの西島くんも両立できているから、山根さんにもできると思う)。
山根和馬さん&DA PUMPに是非ご注目下さい淼
おまけ『着信アリFINAL』の堀北真希ちゃん&山根和馬さん↓

このあと山根さんは大変なことに…とゆーか、個人的にホラーがダメだあ!さらにこのあと、板尾創路さんが殺された時点でアウト。見るのやめちゃいました


ずっと見たかったんですよね~溿

大好きなV6の岡田准一くんが主演で、ドラマだけど映画みたいなスケールだって評判だったから。
えと、そんで、DA PUMP新加入メンバー山根和馬さんが『SP』に出演してるってことでレンタルしてきましたっ!淼

山根さん以外にも自分らしく『SP』について語りたいことができたので(つまりは音楽)、新年早々記事にしてみますっ!


山根さんはテロリストの一味役です。病院征圧の2F担当です。

初対決!V6岡田 vs DA PUMP山根!!(あ、このころはDA PUMPじゃないですね、すみません)

緊張感が漂います。
で、私が『SP』ですごいなあと思ったのが、ズバリ『音楽』です。
このエピソードでは元総理大臣(露木茂さん)が手術入院する病院を、元総理を人質にテロリストが征圧する話なんですが…
手術直前の露木さんがお気に入りのブラームスをかけてくれないかとスタッフにお願いするんですね。
で、ここでBGMとして流れるのが、ブラームスの『ピアノ協奏曲第2番第1楽章』。
すごい大好きな曲なんですよね~!(私が持っているのはポリーニ盤)
テロリストの征圧作戦がいよいよ始まるぞっていう『動機づけ』『胸騒ぎ感』の演出にすごくマッチしてるんですね。
実際私もすごいドキドキしました。音楽の力ってすごいなと思いました。
で、そのあと真木よう子ちゃんもテロリストにやられちゃって、本格的に征圧が進行していく様子はショスタコーヴィチの『交響曲第10番(※楽章忘れました)』『交響曲第7番《レニングラード》第1楽章』が使用されています。
聴いたことのある方ならご理解いただけるかと思いますが、とにかくショスタコの音楽は不気味。
特に『第7番』のドラマ使用部分は、ラヴェルの『ボレロ』を意識して作曲されたとも言われてるので、どんどんボルテージが上がっていく=征圧がどんどん進んでいく演出に繋がっています(※もちろんこの時点ですでにSP岡田は動きはじめているわけですが)。
1Fロビーでの山根さんのこのシーン、好きです。音楽の演出力も加わり、恐さ満点。

水面下でSP岡田による形勢逆転ミッションは進行していきます(真木ちゃんも無事救出)。

山根さんもSP岡田の機転のきいた作戦により、倒されます。

V6岡田&DA PUMP山根2ショットその2(私の心の中では「岡田くーん!KAZUMAー!きゃー!!」な感じなんですが煜

で、ここらへんからクライマックスへ、テロリスト達のメールを上手く利用して、ボスをトラップへと誘導します。
そのとき流れはじめるのが、ショスタコーヴィチの『交響曲第5番《革命》第4楽章』。形勢逆転⇒勝利への図式を、これまた音楽でうまく演出しています。
…で、解決、ちゃんちゃん


…で、山根和馬さん…





DA PUMPをデビュー当時から知っていますが、「あ~山根さん、DA PUMPに『なった』んだなあ、『DA PUMPなんだ』なあ」ってDVDを見てしみじみと実感しました。
私が山根和馬さんを新生DA PUMPで推しているのには訳がありまして…。
DA PUMPがメンバーを増員するときに、確か、『歌・ダンスにとどまらず、俳優、モデルなど、幅広いことにチャレンジし、世界も視野に入れて活動していく』ってコンセプトだった気がします。
山根さんが加入したのは、そのあたりの背景があるのかな?と思ったので、当時新メンで山根さんのことだけ調べました。
そして、山根さんの起用次第ではDA PUMPの救世主になれるかもしれないと思いました。
だってね、
ジャニーズも含めて、そのテの男性グループには大概『役者』のできるメンバーがいます。
そしてその『役者』活動が、グループの人気に還元されるもんです。
最近ではAAA(『愛のむきだし』)、EXILE(『ちゃんと伝える』)にも『役者』がいます。実際、私もAAA西島くんの魅力に引き付けられた人間です煜

DA PUMPはそこが弱いとずっと思ってました。
DA PUMPのステージパフォーマンスは最高です。
でも、そんな最高のステージにたくさんのお客さんが来るためには、まず『DA PUMP』という存在を知ってもらうことが大事で、DA PUMPにはその工夫が足りないと思います。
昨日の『キャンパスナイトフジ』を見て、ある意味あんなにカッコいいISSAがヨゴレをやる姿を見て…「また!?」と思いつつも『覚悟』を決めたのかなとも思いました。
であれば、私は山根和馬さんのドラマにおける存在感をもっとアピールしてもよいんじゃないかと思います。
『シバトラ』スタッフblogも見たんですが、意外に脇役・端役を決めるのにも経歴や演技力を見ています。
山根さんがいわゆる『ワル』ばかりやってきたのにも、TVの業界人であれば分かる『味』があるからなのではないかと思います。
個人的には、ISSAの露出(下世話なモテ話ばっかで嫌ですけど)に加えて、山根さんの役者活動もやって欲しい(AAAの西島くんも両立できているから、山根さんにもできると思う)。
山根和馬さん&DA PUMPに是非ご注目下さい淼

おまけ『着信アリFINAL』の堀北真希ちゃん&山根和馬さん↓

このあと山根さんは大変なことに…とゆーか、個人的にホラーがダメだあ!さらにこのあと、板尾創路さんが殺された時点でアウト。見るのやめちゃいました


