はい、今から強気のアイドル論!
興味のない方はとばしちゃって下さい煜
…何でそんな話をしようかと思ったかとゆーと…

AAAの日高光啓くん。
昔はジャニーズJr.所属で、現在はavexに所属し、AAAでラップを担当し活躍している、いわゆる『アイドル』。
そんな彼が、『ULTIMATE MC BATTLE』という、アンダーグラウンドの大きなMCバトルに出場(MC名は『SkyHi』)していたんですが…
…絶賛の嵐ーー!!!
相手のMCから
「俺のラップはトリプルA!」
と言われたらしく、これを読んだ時は私も爆笑しましたけど、日高くんも、
「フリーターが リーマンが ハスラーが何だ つべこべ言わずちゃんとラップしな」
…って相手の方に言っていたみたいです。
ライムスターのラジオに日高くんが出演したときに、
『日高くんはHIPHOPの現場にいつもいることはHIPHOP界ではかなり有名。ただのアイドルではございません。』
…と紹介されていて…
もっと言ってやって!!宇多丸さんっ!!!
…と思ったもんです。でも、
『ただのアイドル』。
…って何なんでしょうね?
とは言え、私は『アイドル』と呼ばれるカテの方々の中でも、『アイドル』の枠を越えた才能を持っている(だろう)方に弱いんですね。
1番最初は武田真治くんでした。


さっきまで『NIGHT HEAD』を見ていたんですが、
武田真治くんは、トヨエツもインタビューでおっしゃっていましたが、
オン(演技時)とオフ(素)の切り替えがすごい。同じ人ではないみたい。
『NIGHT HEAD』の直也はとにかく暗くておとなしくてオドオドしてるタイプの役なんですが、
インタビューを受ける時などの彼は、とにかく自信があるというか(ちょっぴり高慢というか)、演じる役とは全然違う人。
当時、
「アイドルなのに、この豹変ぶりは何!?凄すぎる!」
と感動したのが、武田真治フリークの始まりでした。
そして、あれよあれよという間に、世界のニナガワの『身毒丸』。
次に嵐の二宮和也くん。
ニノがはじめて演技しているところを見たのは、長瀬智也主演の『ハンドク!!!』の時でした。
物語も終盤の頃に、ニノがそれまでとはガラッと違う演技を見せるんです。物語上大きな事件があって。
その時のニノの、
「…嘘つき」
というセリフと演技・表情には背筋が本当に凍りました。
その時に、この子は絶対演技の世界でビックになる!と確信していたら…
あれよあれよという間に『硫黄島』。
彼は、アイドルですら『演じてる』と言い切るツワモノですからね。
あとは同じジャニーズから長瀬智也くんと岡田准一くん。
ルックスにも恵まれており、多少自分の持ってる演技の『型』にハマってしまう部分はあっても、物語の流れの中で、見ている人に何かしらの感情を起こさせるパワーがすごい。
彼らの出演するドラマでは、いつも笑わされたり泣かされたりドキドキしたりします。
『俳優』とは、『人に感動を与えることができる人』だと思っています(『愛のむきだし』の園監督も似たようなことをおっしゃっていました)。
そういう意味では、私の中では武田真治・二宮和也・長瀬智也・岡田准一の4人は、『アイドル』でありながらも、その枠を越えた『俳優』なんです。
彼らの活躍は、『たかがアイドル』ではなく(※アイドル的な売り方は事務所の問題)、
『アイドルだってできる』
『アイドルにだって才能がある』
ということの証明だと思っています。
だから、『アイドル』という肩書で、個々のメンバーが持つ才能や可能性を軽視したくないんです。
そんな気持ちでドラマや番組を見たり、歌を聴いています。
(続く)
興味のない方はとばしちゃって下さい煜

…何でそんな話をしようかと思ったかとゆーと…

AAAの日高光啓くん。
昔はジャニーズJr.所属で、現在はavexに所属し、AAAでラップを担当し活躍している、いわゆる『アイドル』。
そんな彼が、『ULTIMATE MC BATTLE』という、アンダーグラウンドの大きなMCバトルに出場(MC名は『SkyHi』)していたんですが…
…絶賛の嵐ーー!!!

相手のMCから
「俺のラップはトリプルA!」
と言われたらしく、これを読んだ時は私も爆笑しましたけど、日高くんも、
「フリーターが リーマンが ハスラーが何だ つべこべ言わずちゃんとラップしな」
…って相手の方に言っていたみたいです。
ライムスターのラジオに日高くんが出演したときに、
『日高くんはHIPHOPの現場にいつもいることはHIPHOP界ではかなり有名。ただのアイドルではございません。』
…と紹介されていて…
もっと言ってやって!!宇多丸さんっ!!!
…と思ったもんです。でも、
『ただのアイドル』。
…って何なんでしょうね?
とは言え、私は『アイドル』と呼ばれるカテの方々の中でも、『アイドル』の枠を越えた才能を持っている(だろう)方に弱いんですね。
1番最初は武田真治くんでした。


さっきまで『NIGHT HEAD』を見ていたんですが、
武田真治くんは、トヨエツもインタビューでおっしゃっていましたが、
オン(演技時)とオフ(素)の切り替えがすごい。同じ人ではないみたい。
『NIGHT HEAD』の直也はとにかく暗くておとなしくてオドオドしてるタイプの役なんですが、
インタビューを受ける時などの彼は、とにかく自信があるというか(ちょっぴり高慢というか)、演じる役とは全然違う人。
当時、
「アイドルなのに、この豹変ぶりは何!?凄すぎる!」
と感動したのが、武田真治フリークの始まりでした。
そして、あれよあれよという間に、世界のニナガワの『身毒丸』。
次に嵐の二宮和也くん。
ニノがはじめて演技しているところを見たのは、長瀬智也主演の『ハンドク!!!』の時でした。
物語も終盤の頃に、ニノがそれまでとはガラッと違う演技を見せるんです。物語上大きな事件があって。
その時のニノの、
「…嘘つき」
というセリフと演技・表情には背筋が本当に凍りました。
その時に、この子は絶対演技の世界でビックになる!と確信していたら…
あれよあれよという間に『硫黄島』。
彼は、アイドルですら『演じてる』と言い切るツワモノですからね。
あとは同じジャニーズから長瀬智也くんと岡田准一くん。
ルックスにも恵まれており、多少自分の持ってる演技の『型』にハマってしまう部分はあっても、物語の流れの中で、見ている人に何かしらの感情を起こさせるパワーがすごい。
彼らの出演するドラマでは、いつも笑わされたり泣かされたりドキドキしたりします。
『俳優』とは、『人に感動を与えることができる人』だと思っています(『愛のむきだし』の園監督も似たようなことをおっしゃっていました)。
そういう意味では、私の中では武田真治・二宮和也・長瀬智也・岡田准一の4人は、『アイドル』でありながらも、その枠を越えた『俳優』なんです。
彼らの活躍は、『たかがアイドル』ではなく(※アイドル的な売り方は事務所の問題)、
『アイドルだってできる』
『アイドルにだって才能がある』
ということの証明だと思っています。
だから、『アイドル』という肩書で、個々のメンバーが持つ才能や可能性を軽視したくないんです。
そんな気持ちでドラマや番組を見たり、歌を聴いています。
(続く)