ドラえもん映画、1番好きなのは?
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…こんなブログネタがあったんですね~…。

ついこないだ、SPEEDの『季節がいく時』について記事にしたばかりなので、映画『ドラえもん』シリーズなつかしーなあと思ってたところです。

昨日CDレンタルに行って、こんなCDを借りてきました。

ENCOUNTER MUSIC-a8.jpg

『映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇』。

SPEEDや知念里奈ちゃんの主題歌は入っていないのですね。キョンキョンの主題歌が入っていないのと同じ理由でしょうか?

さて、ブログネタ。

そんなの、1番なんて決められるわけないじゃん!

第1作の『のび太の恐竜』から第7作の『鉄人兵団』までが全部好きなんだもんっ!(もちろん、それ以降も好きですけどね)

コミックスだって持ってるもんねっ!

その中で、1番を決める…難しい。

『恐竜』のピー助、『宇宙開拓史』の世界観(赤と青の月と紫の空、畳の下は異世界、ガルタイト鉱石、雪の花など)『海底奇岩城』のバギーちゃんなど、捨て難いエピソードがある中、

様々な理由から、2作まで絞れました。

まず、

①劇場で見た思い出が鮮明に残っていること。
②好きなエピソードがあること。
③主題歌。

以上3点より絞った2作は、

『のび太の宇宙小戦争』
『のび太と鉄人兵団』

です!

この2つはよくビデオレンタルもしました。

まず『リトルスターウォーズ』。

タイトルの読ませ方が好き。

『スターウォーズ』へのオマージュですよね。コミックスでも『屋根裏の宇宙戦争』でアカンベーダーって出てきますもんね。

地球・ピリカ星上で繰り広げられる出来事の数々、ピンチにつぐピンチにはドキドキしっぱなしでした。

また、うらやましかったのは、しずかちゃんの牛乳風呂。

「私も小さくなって、牛乳風呂入りたい!」

って、何度思ったことか…。

そして主題歌。

武田鉄也さんの『少年期』。

映画『ドラえもん』主題歌で1番好きな歌でよく挙げられる理由が分かりました…。

昨日、聴きながら涙止まりませんでした。

見ていたころは特に何も感じていませんでしたが、大人になってから聴くと泣けますね。


僕はどうして大人になるんだろう
僕はいつごろ大人になるんだろう


子供時代への懐かしさ、
子供時代の、いつまでもこのまま子供でいたいという気持ち、
大人になることへの不安…

そんな歌を立場的に『大人』の武田鉄也さんがしみじみと歌うことによって、ドラえもんの映画の世界観がググっと広がります。

確かにベスト・オブ・映画『ドラえもん』主題歌です。

次に『鉄人兵団』。

ロボットの『ザンダクロス』という名前がカッコいい。

ミクロスかわいい。おバカだけど、ヘビーな世界観の中、存在がなごむ。

『鏡面世界』の存在、メカトピア、奴隷制度など、映画『ドラえもん』の中で最もヘビー。

リルルとのやりとりから、しずかちゃんが実は主役なんじゃないかってくらい、スポットが当たってましたね。

確か、最後リルルが消えはじめるシーンで主題歌『わたしが不思議』のイントロが始まるんですよね。

あんときのしずかちゃんとリルルのやり取りは泣けます…文章打っている今、まさに泣きそう。

…うん、上記2作品を両方1位でお願いします☆