月灯り。本当は何もできやしないんだって誰かが耳元で囁いてるこの動きも全てが無駄だって誰かが嘲笑ってる見開いた眼で必死に救いを求めたけれど誰も其処にはいなかった力ない弱々しい足取りで扉を目指した月灯りだけが優しかった私なんか要らないと私がいつも囁いて私を離さないけどどうしようもなく私は生きてしまっているからこの灯りを頼りに進むしかないんだ