とうとう平成最後の大晦日が終わり、平成も残すところ3ヶ月。時間の流れって早いね……。

ところで、私は今まで初詣というものに行ったことがなかった。
わざわざ寒い中外に出て行くのも嫌だったし、別に行かなきゃ何かあるわけでもないしなあ、と毎年家でごろごろしてたから。

だけど、今年は平成最後というのもあったから、歩いてすぐの神社に初詣に行ってきた。

当然、初詣の経験がある母親と違って私は手水のやり方も知らなくて、氏子さんに手順を聞かないと何も出来ない始末。

ほぼ母親の見よう見まねで手水と参拝を済ませた後、甘酒と蜜柑と幾つかのお菓子を貰って、身体を温めた後に帰宅。

帰宅したあとに知ったのだが、お菓子を渡されたのは私だけだった。
「へえ、初詣ってお菓子もくれるのかぁ」なんて思って気にしてなかったんだけど、指摘されてから改めてパッケージを見ると、明らかに子ども向けのデザイン。

(以下、画像。)



つまり、氏子さん達にとって私は精々小学生くらいの児童だったことになる(実際は23歳。)
私は元々童顔で中学生に勘違いされる事もよくあるから、仕方ないといえば仕方ないんだけど、なかなか屈辱的だった。

手水のやり方も知らなかったのがまずかったのかな。



まあ、タダでお菓子が貰えたと思えばお得感いっぱいなんだけどね。
複雑。