辛いときは誰かに相談を(できない。) | 元警察官の雑記ブログ【転職ブログ】

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2025年の9月末で退職予定の警察官です。
警察官の転職って不安しかない現状・・・を書いていきます。

22:25~

 

てきぱきと書こう。と思い時間を入れている。

 

今日は水曜日。仕事的には特に忙しくもなかったので安定していた。

何もなかったので良かった。

 

帰りがけ、係長から話をされる。

「もっと誰かに相談すればよかった。」

(そうすれば変わっていたかもしれないというニュアンス)

確かにそうかもしれない。

同じ係の人に相談できていれば、変わっていたのかもしれない。

もっとストレスを解消していたのかもしれない。

でもそれはできなかった。

それくらい自分は追い込まれていた。

だからこそ12月の末に直接課長に電話をかけた。

「仕事を辞めようと思っています。」

すべてを失う覚悟だったのに。

 

猶予は一ヶ月。

「今後の進展について、それまでにきめてくれ。」

恐ろしく早くその時期はやってきた。

年末年始もずっと考えていた。

何も楽しくない毎日。憂鬱なことばかり考え、手がつかない毎日。

 

だからきっぱりと辞めても良かったのかもしれない。

けど、異動期までは責任を持ってやり遂げて、辞職したかった。

すぐにでも辞めて、ちょっと体を休めたかった。

しかし、それが自分の最後のプライドだったと思う。 

仕事や仕事仲間にに対して義理などはないのだけれども。

 

正直、この3月までやるという決断は本当によかったのか判らない。

誰かが怒られているのを見ると吐き気がする。

俺も怒られるんじゃないかというトラウマ。

パワハラが当たり前の職場。

周りはそれが当たり前って言ってるけど、俺はそう思わない。

 

「仕事に対して真剣に考えているから休日も考えてしまう。」

と優しい言葉をかけてくれた。

次の係でも頑張れって応援してくれた。

 

今日は比較的安定している。

精神的に安定しているときは、音楽を聴きたくなる。

精神的にやられているときは、音楽を聴いても何も感じない。

大好きなスピッツだって、心に響かない。

辛いものは辛い。

誰かに相談できていたのなら、そうしていたと思う。

けどそれはできなかった。

今から考えると何故なんだろうって思うけど、それくらい追い込まれてた。

いきなり課長に電話してしまうくらい追い込まれていたんだ。

そう思うことにして自分を正当化している。

 

~22:39