愛馬勝利：ユナイテッドウィル＆ブリッツェン

秋競馬が始まった先週末。

土曜＆日曜に出走した

愛馬２頭が共に勝利　を飾りました

１頭目は、ユナイテッドウィル 　（３歳）

ウオッカを管理した角居調教師に預託された期待の牝馬です。

が・・・。

成長が遅かったせいか、エリート揃いの角居厩舎ではなかなか使って貰えず、ようやくデビューしたのは今年の５月

戦績は

１戦目：芝１,４００メートル　１６頭立て１６着

２戦目：芝２,０００メートル　１５頭立て１０着

３戦目：芝２,６００メートル　１６頭立て１６着

と惨敗続き。

短距離から長距離まで、適性を模索し続けた苦悩の日々でした。

そうこうしている間に迎えてしまった

スーパー未勝利戦

２着以下は引退を余儀なくされる、究極の一発勝負です

ここで路線をダートに変更

半兄には、ダート・オープン勝ち＆Ｇ１フェブラリーステークス出走経験のある"オフィサー "がおり、

土壇場のダート転向も

「もしかしたらダートの鬼かも・・・」

と期待させるものがありました

で、結果は

２着馬に２馬身半の大差をつけ圧勝

強制引退の土俵際に追い込まれながら、実に見事な変わり身を見せてくれました

２頭目は、ブリッツェン 　（４歳）

既に３勝を上げ春までは１６００万クラスにいましたが、４歳降級制度の恩恵を受け再び１０００万クラスに戻ってきました。

降級初戦となった前走は、１番人気＆クビ差２着

今回は必勝を期しての勝負です

で、結果は

２着馬の猛烈な追い込みをアタマ差しのぎ、見事勝利

４歳馬にして早くも４勝目を挙げました

今後は一旦放牧リフレッシュし、秋の飛躍に備えます

ちなみに今回の２頭は共に

広尾サラブレッドクラブ 　の愛馬たち

他の所有馬に"アストレーション "や"バシレウス "もおり、相性抜群です

皇居外堀漫遊記 ～後編～

簡単に前編の復習です・・・。

飯田橋（牛込門）から始めた『皇居外堀漫遊記』は、四谷を越え、赤坂見附（赤坂門）へと向かいます。

左右の木々に囲まれた日陰の遊歩道。　その彼方にあるものは・・・。

～ここから後編～

今回も組写真で紹介しますね。

【上段左】

左右の木々に囲まれた日陰の遊歩道。　その彼方にあるものは・・・。

行き止まり

外堀を眺めながらの遊歩道はここで終わってしまいます

【上段左から２つめ】

行き止まり脇の階段を下っていくと、その前方に突然、巨大な空間が広がります

【上段右から２つめ】

そこは、ホテルニューオータニ

赤坂見附駅側からのロケーションは知っていたものの、

皇居北側から続く外堀遊歩道が、まさかニューオータニの敷地に繋がっていたとは・・・。

【上段右】

ニューオータニの敷地内を更に外堀沿いに歩いていくと、プールが出現

【右２段め】

日中の散歩で汗ダラダラゆえ、

「プールで涼しむのも乙かも」

と思い立ち、料金を確認すると

Sat & Sun \20,000

の文字が・・・。

【右３段め】

む、無理ですよね・・・。

「どんなセレブがいるのか？」

かなり気になり、柵に張り巡らされたツタのすき間から中をパチリ

【左２段め】

ホテルの建物と外堀の間には、武家屋敷の面影が残っています

そこには、高級料亭『なだ万 』も入っていました

【左３段め】

ホテルの本館（ザ・メイン）とガーデンタワーに囲まれた中央には、

実に見事な日本庭園　が拡がっています

【中央】

江戸時代、この地には井伊家のお屋敷があったんですね

そういえば、ここの地名：紀尾井町って、

この地に中屋敷を構えていた『紀伊徳川家』、『尾張徳川家』、『井伊家』、各家の1文字ずつを取って町名とした事に由来している様です

【下段左】

ところで・・・。

プールに入りそびれた私は、何とかしてダラダラ＆ベトベトの汗を洗い流したい

ホテルの建物内に入ってみると、そこにトイレを発見

【下段左から２つめ】

少しばかりの後ろめたさを感じながらも、洗面台でサッパリさせて頂いちゃいました

【下段右から２つめ】

お腹も空いてきたし、せっかく建物内に潜入した事でもあるので、ホテルのラウンジを物色

プールの値段からして、身構えながら近づいてみると

ビュッフェ　\2,000　の文字が・・・。

プール：\20,000

ビュッフェ：\2,000

その格差に戸惑いを感じるものの、これはかなりお得

【下段右】

日本庭園を見ながら、優雅なひと時を過ごしました

帰路は、半蔵門から皇居北の丸公園経由で水道橋へ

１５時過ぎに始まる各場メインレースの馬券を購入して終了

計１２キロの行程となりました

ちなみに

この日の最高気温は３６度

炎天下の中、ヒーヒー言いながら汗を流すのも良いものです。

皇居外堀漫遊記 ～前編～

かれこれ１ヶ月以上、ブログの更新を怠ってしまいました・・・。

季節はいつの間にか真夏を迎え、

ギラギラ照りつける太陽が外出を拒み続けているかの様ですね。

そんな中、最近ハマっているのが

日中のお散歩

炎天下の中、ヒーヒー言いながら汗を流すのも良いものです。

という事で、今回は

皇居外堀漫遊記　と題し、

２回に渡って連続掲載します

外堀通りの皇居側（内側）には江戸城城壁の遺構があり、

特に、飯田橋（牛込門）～赤坂見附（赤坂門）　の間は城壁上部が木々に覆われた日陰の遊歩道として、往年の面影を残しています。

そこで・・・。

飯田橋→市ヶ谷→四谷→赤坂見附　を縦走

今回も組写真で紹介していきます。

【上左】

自宅から飯田橋まで歩き、ここから外堀遊歩道へ

飯田橋駅西口に架けられた橋は、『牛込門』へとつながっていた様です

【上中】

ＪＲ中央線が走る外堀を挟んで左が堀の内

その境界上に遊歩道が続いています

【上右】

『飯田橋～市ヶ谷』間の遊歩道は基本的に一直線

路面も人工的に加工され、『いにしえ』というよりも『今風』って感じですね

【中左】

市ヶ谷駅に到着

一旦、遊歩道は途切れるものの、駅周辺を過ぎると再開されます

【中央】

ここから先の路面は土

道もクネクネと曲がり、かなり良い雰囲気です

【中右】

大きな木々に覆われ、遊歩道内は涼しげ

日光が当たらないせいか、『シダの葉』も大きく育っています

【下左】

そして四谷に到着

交差点を渡ると、上智大学沿いに遊歩道が続きます

【下中】

昔、水が貯められていた堀も、今はグラウンドに・・・。

その彼方には『迎賓館』も見えますね

【下右】

そして道は、赤坂門へ

さてさて、この先にあるものは

続きは、次回をお楽しみに・・・。