前回からの続きでございますよ。
ま、火事場のなんとやら、と言いますわな・・・
事故に遭うこともなく、無事赤信号で車道を渡りきったワタシ、
受付のオニーチャンを突き飛ばし、
某猫缶も真っ青の勢いでトイレまっしぐら。
後ろから追いついた旦那が、受付に状況を説明してるのをしり目に
なんとか危機を免れ、緊急用のベッドにたどり着く。
しかし、たどり着いたからと言って、
止まるわけがないのです、テキの攻撃は・・・!!
症状を聞かれ、英語で答えてる間にも、
テキは波状攻撃のように数分ごとに攻めてくるわけで。
数分ごとに腹痛に遮断されながらも、説明を終えたところで、
聞いてくれていた女性が一言。
「あ、じゃ、今の説明、後で先生が回ってきますので、伝えて下さいね」
アンタ先生じゃなかったんかい!!!!

なんでも医者は朝ごはんを食べに行っているとかで・・・
のんびりは待ってくれないお腹事情を抱え、
医者が来るまで、10分をあんなに長く感じたことはございません
無事、医者にたどり着いた頃には、
もう吐くものも出すものも、固形物などまったく残っておらず、
喉は胃液で焼けたみたいに痛いわ、
おしりに至ってはいっそ蛇口を付けたいぐらいの状態。
その様子を見て、医者は言った。
「まあ、まずはリンゲルしましょう」
ひぃえええぇぇぇぇ~~~!!!!
水分なんか入れたら、
すぐまた(下から)出ちゃうじゃない!!

しかし、そんな叫びは無視され、無情にも点滴につながれるワタシ。
時々トイレに向かって暴走特急、になるハプニングをはさみつつ、
約小一時間でリンゲル終了・・・
どっちかっていうと、胃が痛いとかそんなことより、
なるべくトイレに走らないようにと頑張ったことで、
もう終わる頃には青息吐息。
で、やっと治療してもらえると思いきや・・・・・
「あ、担当医は今日日曜で休みだから~、
とりあえず薬は出すけど、
なんかあったらまた明日にでも来て!」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
急患用ちゃいますのん、ココ!!
やっぱりあなどれん、韓国。
そんなわけで、しおしおと帰りましたワタクシ。
なんのおかげなのか、幸いにも胃痛が少しましになり、
もらった「とりあえずなクスリ」を飲み、
ベッドに横になることしばらく。
トイレに行こうと起き上がってみると、
なんだか世界がまわってるぅ~~(@゚ー゚@)そう、まさかの
発熱。
そして病院へ逆戻りするゆのみん・・・・・
さっきの医者はおらず、また別の医者が登場。
「あ、さっき来たの?
で、まだ気持ち悪い・・・・と?
あ、そう、じゃ、入院しよっか」そうですな、その時の気持ちを表すなら、
orz
もしくは
OMG
もはや、セリフにもなりませんでしたわいな。
そんなこんなで入院とあいなったワタシ。
尿検査、血液採取の後、なぜか心電図を取られ、
4人部屋に放り込まれた午後13時。
そこで素朴なギモン。まず、どうして韓国の病院ってやつは、
病院内全域に暖房をいれないのであろーか??胃痛腹痛吐き気になぜ心電図なんだか(たぶん金儲け)、
ほとんどスッパで取るわけですよ。
それなのに、その心電図検査室に暖房は入っておらず、
外気温ほど寒くないものの、
熱があるワタシにとっては、
冷凍庫に入ったみたいな寒さ
極めつけは
トイレ。
病室からエレベーターホールに出ると
そこからは暖房が入ってないんですが、
その先にしかトイレがない。
したがって、温便座があるわけでもなく、
トイレは極寒状態
おなか壊してなくたって、壊しそうなイキオイですよ。
毎度毎度、トイレ行くたびにフルエました、ワタシ。
そして
病名。
韓国の病院って、日本の病院みたいに、
あーこれはノロウイルスやね、とか、
風邪ですね、とか、逆流性食道炎ですね、とか、
具体的な病名で説明をしてくれない。
そもそも、薬に関しても処方箋というか、薬の説明がない。
なので、今回のワタクシのバアイ、
腸の麻痺(胃はどうなった!!)
⇒
腸の痙攣(だから胃はどこ行った?!)
⇒ 熱出てきたから
感染症かな?
⇒ ウイルスが腸に入った?(だから胃!!!)
⇒ あ、胃も痛いの?ほんで熱?ほんなら
細菌性の胃腸炎かなにかやね~
とこんな感じに変遷。
しかし、いまだにはっきりした病名はわからないのデス。
日本でノロが流行っているのを知ってたワタシ、
医者に
「ノロウイルスじゃ?」と聞いたところ、
「何それ?」・・・・・・・だそうだ。
そして
検査。
何度も言いますが、
胃腸炎で入院なわけですよ。
ワタシが受けた検査、実に
・X線写真
・心電図
・内視鏡
・超音波胃腸に関係あるんか・・・??
そして、これは後から聞いたことですが、
内視鏡は睡眠検査なので、眠らされてる数分のうちに
勝手に内視鏡入れらるヤツで、
旦那は室外のモニターでワタシの胃の中を見てたらしいんですが。
医者、胃の中の何かをチョン切ったらしい・・・
そしてそのことについての説明が
いまだに一切ナイ
それから
食事。こうなったら何度でも言いますが、ワタシ
胃腸炎!!!
医者は
おかゆなら食べて良いと言い置いて行った。
その後に病室にやってきた看護婦が旦那はんに聞く・・・
「晩御飯どうします?どこかで買って持ち込みます?」
持ち込んでエエのんかい!!!!しかも、病院食はおかゆだったわけです。
毎食、さすがのおかゆ好きゆのみんも辟易するぐらい、
来る日も来る日もおかゆ。
それなのに、いつも常に、まるで日本食の漬物のような当然さで
お盆に乗っかってくるもの。
そう、それは
キムチ・・・・・
胃腸悪いのにキムチなんか食えるかー!!!!

はー、はー、なんか書いてて疲れてきたわ
巻いていこう、巻いて!
最後。
コレ最後。
点滴!!韓国ドラマ見てると(って私は見ませんが)、
よく点滴をぶら下げながら病院内を歩いてるヒロイン、
みたいなの、あるそうですが・・・
実際街を歩いてても、病院近くには、
食事時になるとリンゲルぶら下げて歩いてる患者らしき人たちがいるんですな。
あれ、ワタシの中では非常に不可解だったんですが。
なぜにこうにも韓国の病院って点滴好きやねーん?!医療保険に支払いを請求するため、
治療内容証明をもらってビックリ。
実に日に2本以上のリンゲルと、
1本以上の抗生物質の点滴を打たれてました、ワタシ。
ほとんど寝てたので、自分ではカウントしてませんでしたが。
そして、そのことごとく、まともに血管に入ってなかったのか、
何度も痛いとナースコールで呼びつけて場所を変えてもらったにもかかわらず。
点滴が漏れて、筋肉注射状態
もうイタいのなんのって・・・
いまだに左腕、痛くて鞄もかけられません。
退院する日の朝なんて、もともとワタシの目は二重なんですが、
その二重が消えてしまうぐらい顔がむくみ、
腕にはこぶのように点滴が滞った跡が・・・・
そして腕見てビックリ。
わたしゃヤク中か!! ってぐらいの針の痕。それだけ点滴打ちまくってるなら、
血管ぐらいちゃんと命中させろ~~!!そんなわけで、
クリスマスイブ、クリスマス(韓国は25日は祝日なのです)と、
まるで小学校時代の保健室のような、
まったく何のクッションもスプリングもないベッドで
腰痛やもろもろに苦しみながら過ごし、
やっと医者の回診が巡ってきた26日。
そろそろ帰りたい?と聞く医者
(っていうか、患者に判断ゆだねていいのか?!)に、
ワタシは訴えました。
もう、悪なってもエエから、
家帰らして
っていうか、入院して余計なとこまで悪くなってる気がする・・・
旦那はんは出勤中だったので、
退院手続きを自分でやって、やっとこさ自宅へ帰還。
旦那に電話して、帰ってきたことを報告すると、
「よっくやすめた?」・・・・最後に一言、言わせて下さいまし。
休めんわ!!
四十六時中、見舞いのオバハンやらオッサンやらが大声でガアガアしゃべってて、
五月蠅いねん韓国人!!!!・・・・はあ、疲れた
最後までお付き合いくださった皆様、
お疲れ様でした。
これでおしまいなのでご安心を。
それにしても、結婚して以来、ロクなクリスマス過ごしてないな~・・・・