昨日は終戦記念日でした。
私の父母の結婚記念日でもあります。
お見合い結婚で、親同士が決めたから結婚したと母は申しております。
今朝確認したら、そう言ってました。
もう少し若い頃、私が高校生頃に聞いたときは、
「嫌いじゃなかったから結婚したの」
と言っていました。
今日聞いたら、親が決めたから、そういうもんだと思って・・・という答え。
これ、当時の高校生の私に言ったら夢も希望もないイメージだから言わなかったのかしらね(笑)
うちの母色々脚色する傾向あるし(笑)
老人というのは過去の記憶は覚えていると言いますから、今朝のその答えも間違ってはいないのでしょうね。
62年前のお話です。
戦争が終わって14年。
高度成長が始まるとき。
都会では、女性の社会進出もうたわれていたかもしれないけれど、
地方ではまだまだ女の子はお嫁に行って幸せ神話がまかり通っていた時代。
あ、今でもか?!
母に聞いてみると、とにかく祖母同士が意気投合したらしく、それで結婚が決まった模様です。
ま、いっか、それで私が生まれた訳だし。
戦後の自由な時代になっていたので、
友達はいたわよ、とも言ってました。
幼稚園経営者の息子がいたとか。
そっちのが金持ちだったように思う打算的な私。
でも、そっちと結婚してたら、私じゃない訳で(笑)