被災地レポート4＠深刻なボランティア不足

こんにちは、編集長です。

被災地レポート第4弾は、ボランティアについてです。

仙台にある山の中のブリーダーさんでドッグカフェやドッグラン、トリミングを行っている
dogwoodさんは、今回の震災で被災した犬猫約250頭を預かっています。

しかし、圧倒的にボランティアの数が足りません。
そのため、ひとりのボランティアさんの労働時間が、異様に長くなります。
朝8時半～はじまり、夜22時～23時まで働き寝るのは深夜1時頃です。
※もちろん、シフトは選べますが、泊まり込みで来ている人は人手不足を埋めるため働きっぱなしです。
さらに、dogwoodの従業員は深夜2時頃まで残業しているそうです。

ボランティア参加者は、
・千葉からフードを提供したメーカーの営業さん
・オーストラリア在住の日本人で、この震災のために何かしたいと駆けつけた女性
・インド在住の日本人で、同じくボランティアをするために、仙台へやってきた女性
・東京で犬用ケーキを作っていたが、会社を辞め地元仙台へ戻りボランティアをする男性
・地震当日、夫が仙台空港で被災し2日間連絡が取れなかったが
　無事に帰宅できた恩返しを仙台でしたいと思い東京から駆けつけた女性
・仙台市内の動物専門学校に通う女子学生
・将来動物関係の仕事に就きたい仙台市内の女子高生
など、みなさん、それぞれでした。

仕事内容は、また別の機会にレポートします。
とにかく、やってみたい‥ボランティアははじめて‥という方も安心できるのが
dogwoodさんでのボランティア。なぜなら、食事も宿泊施設も提供してくれ、コンビニも近い！
車で5分のところには、ショッピングモールがあり、ユニクロ、王将、びっくりドンキーなど
かなり栄えていて、通常営業しています。

時間のある方、ご興味ある方、まずは、ブログを見てみてください！
http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood