もはや中国はアメリカにとって最重要なパートナーである。
米中の貿易額は既に日米のそれを凌駕し、米国債の保有高も
今では日本より中国の方が多い。
日米安保体制の下でアメリカの属国のような日本は、容易には
米国債を手放さないが、中国には何をしでかすかわからない怖さが
... あることをアメリカは危惧している。
このことは、今後、日米関係は米中関係より軽視される可能性を
示唆するに十分だ。
保守に親米も親中もない。それは保守ではない。
アメリカンスクール、チャイナスクールの学者、政治家、官僚たちは
利権という金でチャイメリカにコントロールされている連中であって、
彼らが日本に真の国益をもたらすことはない。
政治は対外的な方便としてヤツラを組み込んではいるが、もはや
日米安保に頼らない、日本独自の生存の道を構築してゆかねばならない
時期に来ているのかもしれない。
「消費税は?」「生活はどうなる?」そんな目先のことに目を向けさせ
「アベノミクスの評価が焦点」などとマスコミの扇動を鵜呑みにすると
大局を見誤ることになろう。
日本丸の舵を切る下掲のような重要声明をマスコミは一切報道しない。
その「意図」は何であるのか。「誰の」利益を代弁しているのか。
我々は、そろそろ目を覚まさなければならない。
安倍総理の「セキュリティ・ダイアモンド構想」全文
http://youtu.be/Acf2PsioHQg