題して「中国系アメリカ人の青年実業家 チェンさん(仮名)の熱の入った取引きのお話」
去年、東京ビックサイトでの大イベントにて、通訳とビジネスパートナーを引き連れて、アメリカにある自分のお店に、作品を仕入れてくれる作家さんを探して来日&来場。
その中で私に声をかけてくださり、自身の会社の紹介後、私の作品(特にオレンジ)はアメリカの人に好まれると思うから、ぜひ自分の店にオレンジ系の作品を作って送ってほしい。
そのためには毎月どれくらいの作品が用意できるのか、どれくらいのものができるのか。
もちろん時間がかかるのはわかるので無理のない程度でオッケー。
値段もこのままでオッケー。
商品は全て買い取りで。
時間的に難しいようであればオレンジのパーツだけでもいい。それをアメリカのスタッフがデコって作品に仕上げると。
すごく熱心に、丁寧に、説明してくださいました。
舞い上がるほど本当にありがたい話ですし、お人柄も真面目そうで信用できそうです🌸
ハンドメイドのこと分かってくださっているようですし。(^ ^)
ただ、外人さんのビジネス話は半分以下の熱量で聞くことにしているんです。
本人は至って本気なんだけど、
日本人が思う「本気」ではない、という理解です。
ということで、大事なのは
「やる気」や「いい人」よりも「現実の流れをちゃんとイメージできているか」です💦
なので、本当に恐縮なのですが
ハンドメイド品を定価で仕入れて、チェンさんにビジネスとして利益が出るのかを確認します。
(現実問題、利益が出ないと気持ちだけでは続かないので)
アメリカへの送料もけっこうかかります。
いくらになるか分かりませんが、送料はどちらが負担するのか確認します。
パーツだけを送ってスタッフが作るという件は、そもそもパーツ販売は気が引けますし、またクオリティが維持される保証がないので、ここはスルーします(^人^)
英語ができないので、
メールのやり取りはどうすればいいか。
(英語が自信なくて、メールの作成に1時間くらいかかってしまうので)
最後に聞きにくいですが、
一番大事なポイントで買い取りくださる際の入金の細かい流れ(銀行はどうすればいい?ドルで入金?入金は納品後か納品前かなど)を確認します。
など、根掘り葉掘りお伺いし、どこまで実現性があるか把握します。
ここまでうるさく聞いたら、大抵は嫌がられて「めんどくさいヤツ」と思ってしまいますよね💦
(本当にごめんなさい🙏中途半端に制作進んで、途中で話がなくなる方が困るので)
最終的にやるやらないの判断するのは、チェンさんです。
あとは後日メールが来るか待つだけです。
ただ別れ際に、「大量に発注したらその分安くしてね」とポロリと本音が一言。
さっきまでは値段はそのままで買い取ると言っていたのに💦
まぁ、やっぱり安く仕入れたいですよね(^_^*)
結局、その後連絡はありませんでした(^ ^)
うるさく根掘り葉掘り聞かないで、まずは仕事してみたらいいのにと思う自分もいますが、
ちょっとほっとしている部分もあります(^ ^)。
やっぱり、外人さんとのビジネスは、
小姑並みにうるさくチェックして、本気度を探りたいのです(^_^*)
ーーーー今後の動きーーーーー
■3/10(日)国際フォーラム 中庭
10:00-16:00
※雨天の場合中止 →4/14(日)順延
■3/13(水)大崎クラフトマーケット
12:00-20:30
JR山手線 大崎駅 南口改札 すぐ
■3/31 ミンネのハンドメイドマーケット
埼玉スーパーアリーナ
https://minne.com/handmade-market
11:00-18:00
※ 入場料1,800円(前売)
ーーお問い合わせ先ーーーー
grandolce100@gmail.com
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