新年の生け花

下部分が白い松は白髪松といって縁起物です。

来年の干支凧が並び教室は既にお正月。

花材の配置が人によって全く違うのが面白く、

他の人の作品を見て周るのが好きです。

自宅玄関に飾って

お正月の準備がひとつ完成。

今年の締め飾りがとても安っぽい。

100均飾りを外し金銀の水引きだけで結び直そう。

いきなりプレゼント

速筋タンパクソーセージが１箱届きました

送り主は中京大学スポーツ科学部。

これはなんだろうか?　

ニッスイさんからのお礼でした。

買って食べてたソーセージです。

嬉しいプレゼントでした

母の入所

名古屋駅と伏見の中間に位置する

マンションのような介護施設

ビル全体が介護施設になっているので、

認知症が進んで重度になったとしても

同じ建物内の階数を移動するだけなのが便利。

看取りまでお世話してくれるの選択理由です。

系列施設が名古屋市内に５か所ありますが、

第一希望の名駅に入所できて良かった。

事務室で受付を済ませ母に会いに行きます。

介護施設と思えない優雅なEVホール

玄関には顔写真付きのスタッフ紹介パネルが置いてあり、

こんな些細なことで家族は安心します。

廊下には季節のオブジェがあって私好み

食堂を中心に個室が配置されてるユニット形式。

各部屋にトイレと洗面所が付いてるのが嬉しい。

入居者の方が集まってるけど母は居ない。

人形が可愛いな

母は部屋にいました。

入居者同士の交流を避けて

1人で過ごしているようです。

1ヶ月の入院生活で足腰が弱り認知症も進行しています。

一度も自宅に戻ることなく病院退院➡施設入所でした。

管理栄養士が考えた２種類の献立から選択できて、

食事が美味しいとの言葉にひと安心。

入所当時はネガティブなことばかり言って、

不便さをアピールして悲劇のヒロイン気取りでした。

あれ届けて、これ届けて、あれが食べたい、これも食べたい、

他の人は差し入れを食べてるのに　自分にはない。

全ての手配と後片付けを娘たちに

丸投げしておいて、

どの口が言う？って感じ

糖尿病で服薬中にも関わらず高級

クッキーを１缶持って来てには

びっくり。普通のクッキーでなく

高級を指定です

趣味だった編み物を再開したいので、

編み直すから自宅に置いてある

セーターを届けてと頼まれました。

季節がら入所時に自作の手編みを

たくさん持たせましたが、

編み直したいのは別の物のようです。

これ以外にも大量にあるので少しづつ届けることに。

編み物が得意で息子たちが幼い頃、

手編みのセーターを編んでくれました。

母はひとり暮らしだったので、

全ての手続きと解約を姉と２人で

協力して済ませました。

来年はいよいよ自宅売却です。

売却に関しては弁護士の姪の頭脳と人脈に助けられています。

売却した翌年は１次所得が増えるため、

全ての恩恵から外され窓口負担金や保険料や市民税、

施設の使用料まで上がります。それらを回避するために、

姪は国税局のHPを調べ上げ知り合いの税理士に相談し、

区役所に確認に行き、誰もが無駄な税金を払わなくてすむ

合法で最適な方法を見つけてくれました。

調べる時はミスがないように

石橋をガンガン叩くタイプ

と自称する姪は実に頼もしい。

彼女のおかげで最良の選択で

最速に事が運び感謝しかありません。

職業に優劣はないけれど、仕事で繋がる人脈と学べる知識の質と量の差

は大きいと感じました。

改めて弁護士の偉大さを知りました。

母の自宅の売却は処分代と解体費も含めた込みなので、

食器や家具や電化製品などの処分品は残したままで

良いのですが、問題は残す物の選択でした。

大量の物の中から必要品だけを選ぶ作業は大変でした。

元気なうちに断捨離を済ませ終活をしておかないと

後片付けをしてくれる人の負担が半端ないです。

母を反面教師として多くを学んでいます。

いつも皆様のブログを楽しみに拝見しています。

ゆく年を健やかに🐰　

希望に満ちた新年🐲

をお迎えくださいませ

あっという間に年の瀬