近況
引き続き現状把握
民間系フライトシムへ復帰するための現状把握を続けています。
いくつか便利なツールやサイトを使ってみたので備忘録的な記事になります。
SimBrief
SimBriefはフライトプランを自動作成してくれるWebサービスです。
昔は、紙のチャートからNBDなどの周波数を拾って自分でフライトプラン立てていた気がするのですが、最近はWebでフライトプランを自動作成してくれるサイトまであるのですね。(まったくもって浦島太郎状態です)
このサイト自体の利用は無料です。
ここで作成したフライトプランは各種シミュレータで読み込めるファイル形式にしてダウンロードすることが可能です。
実際にX Plane 11 のセスナ172(G1000)で試してみましたのですが、(若干、問題もありましたが)フライトプランの入力の手間が大幅に改善されてとても便利でした。
使い方については、すでに詳しい解説をされている方がいるのでそちらを参照することをお勧めします。
Navigraph
航空図をPCやタブレットに表示するためのソフトが用意されています。
残念ながらこちらは有料です。月額 8.3EUR(1000円ぐらい)です。
試しに使ってみましたが、かなり便利です。
上で紹介したSimBriefとも連動できて、SimBriefで作成したフラとプランをチャート上に表示することができます。
さらに、Navigraph Simlinkというサポートソフトを使うとフライトシミュレータで飛行中の自機の現在位置をマップ上に表示することもできます。
参考1:上の画像はSimBriefのフライトプランをNavigraphの提供するNavigraph Chartsというソフト(PC用)で表示した様子。
鹿児島の近くのピンクの矢印は飛行中の自機の現在位置です。X Plane 11で試してみました。
参考2:那覇空港へのアプローチ図をチャートにオーバーレイした様子。
読書
最終的にはジェット旅客機を操縦したいので、そのための知識のためいろいろ読んでいます。
以下の本は、操縦系の違い(エアバス vs ボーイング)についても紹介されていてとても参考になりました。



