こんにちは
先日のエナメルのwovenと一緒に届いておりましたサンダルのcap toeでのオーダー
ちょっと予想はしておりましたが,届いたことをオーダー主さんに報告しますとその日のうちに!とすぐさまかけつけてくださいますね(笑)
およそ3ヶ月間とオーダーシューズとしては早い方ですが,待ちきれないというキモチも経験してますのでよくわかります・・・。
ではシューズを..
「とりあえずゴールドを使いたい」というO君からのオーダー。いつもゴールドのスニーカーを履いている彼らしいコンセプトから出来上がりました。
店長のオーダーやMr.O様のオーダーとgramme huitお馴染みの素材となっていきそうなブラウンのキャメルレザー(ラクダ)から
ブラウンのスウェードに
ラストはゴートレザー(山羊革)のブラスで
トゥ→ヴァンプの茶系の流れに,金ピカなゴールドではなく程よく渋い光を放つブラス(真鍮のイメージ)がいい馴染み方をしています
フッドベッドのカバーもブラスで...ナチュラルのコブラがアクセント
インソールのレッドカラーは茶系と相性がいいですね
アンティークな雰囲気にし上がるラクダ革は独特なシボ感の味のある表情で
希少なレザーですが耐久性や防水性は牛革を勝るもの。キズ付き易いトゥでの使用にとても向いています。
初の紹介となるスウェードは「ジャーシースウェード」は起毛加工を施したとてもソフトな風合いの仕上がり。
表革に対して少し見逃してしまいがちなところですが,ここのスウェードはとてもいいです。
ラフな使用に耐えうる特性は備えつつも、edward greenやCrockett and Jonesのそれを思わせる上品な雰囲気が感じられます
最も目を引いてしまうであろうブラス部分も只者ではありません
実際にカットされ靴としての形になることで,曲がったり歪んだりとギラつき増しているようです
スニーカーに用いられたようなシルバーやゴールドなどのチープな質感は一切なく,ドッシリとバツグンの存在感を放ちます
このような光系のレザーにも上質なもの,そうでないものと存在していたのか...とつくづくotopeのシューズには驚かされております
ソールはシャークソール
着古したデニムにも綺麗なスラックスにもよく合いそうなotopeです
とても気に入って頂けそう1足となりました
ぜひご参考ください!
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