私は大学4年の時に、農業インターンといって、3週間北海道帯広でひたすら農業をするという経験をしました。
帯広では30人くらいの男女が合宿しながらペアを組み、毎日そのペアと農家さんの畑に行き、ひたすら農業!
でっかい機械(ハーベスター)に乗りながら掘られていくジャガイモを選る。ひたすら。
てんさいの畑の雑草をむしる。ひらすら。
いんげん、えんどうを収穫する。ひたすら。
あの時間。私にとって本当にかけがえのない時間でした。
自然の命をいただきながら私はここに生きている。
言うだけなら簡単。
でも、口だけの人間にはなりたくないと思って、自ら実感したくって、肌でちゃんと体験してみたくって、インターンに参加しました。
そのインターンでペアになった仲間が、以前から癌であったと…
ここ数日もつかわからないという状況だと…インターン仲間から今日連絡がありました。
もちろん同世代。北海道にいる。
私はどうすることもできない。飛んでいきたい。
会いたい。
何もできないけど、会ってありがとうって言いたい。
ひたすら横で共に農業に打ち込んだ仲間。
命をいただいて、自分の命があるんだと身をもって学んだ
あのインターンの仲間の命が、もう少ないって
どうか奇跡がおきてほしい。
病室にいるであろう仲間を思いながら
私はあらためて思う。
命がある限りは精一杯生きようと。
農業を通じて、仲間を通じて、
今生きていることのありがたさを痛感しています。
私ができることを生きている間にできる限りしよう。
あんなに優しいあいつの思いが私には伝わる。
あの時、ひたすら共に同じ気持ちで命と向き合うことができたから。
思いを共有すれば気持ちがつながる気がする。
命をいただきながら、私がここにいる。
今夜、夢で会おうね。
ありがとうって言わせてね。
奇跡を信じているよ。