4月の新学期直後。
ついに中学校の教育コーディネーターの担当の先生に現状をお話してきました。
娘にとって難しい事、希望することをまとめて書いたものを持参しました。
わかりやすく書こうとしたら、結構な量になってしまいました・・・。
先生は丁寧に聞いて下さり、娘の普段の様子やなぜこういった成績が付いたのかを各教科の先生に聞きまわっていただいた結果を教えていただき。
さらに娘の苦労や私に対して労いというか、労りの言葉をかけていただき・・・。
つい泣いてしまいました。
泣いてる場合じゃない、それは違うだろうとも思いましたが、気持ちがどうにもあふれてしまって・・・。
先生、泣かせようとしてるでしょう?と思うほど、です。(笑)
難しいことについて、配慮できそうな部分を検討してくださるとのこと。
本当にありがたいです。
娘本人は困り感はほぼセロです。
なぜなら、今までずっとこんな風だったから、気付かないのです。
他の人も自分とあまり変わりなく勉強が大変で、苦労していると思っているのです。
私も「それは違うよ。他の子だったら、書き取りももっと苦労を感じずに短い時間でできると思うよ」
と言っているのですが。
なんせ多角度からものごとを見ることができない特性でもある彼女からすると、想像もつかないようです。
私から見ると、「たったこれだけを書くのにどれだけの時間がかかるのだろう?しかも汚い字で急いでササッと書いているのに」って思います。
娘は時間がかかる上に何日間にも分けて書いてます。ずっと書き続けるのがつらいからです。
でも他の子だったら、20分もあれば全部書けると思う内容と量です。
普通の子の何倍の労力をかけてます。
