日程が少しズレましたけど、年末に初ボーナスもらった娘が家族を食事に連れてってくれました(^^ゞ
今までで1番美味しいびっくりドンキーで。
娘の職場の先輩がヤバいとかヤフーナビはクソとか。じゃれ合う仲のいい兄弟。唐突に切り出される二十歳の集いの振り袖の話。
どこにでもある他愛もない家族の会話。
誰が何と言おうが家族で食べるこの食事が、世界で1番美味い。
さらに娘が連れてってくれたとなればそれはなおさら。
5年前、娘は突然思いも寄らない大きな病気にかかり死に直面しながら一進一退を過ごした。
日々辛すぎて諦めかけた人生も、様々な人の支えと本人の頑張りで乗り越え退院し、そして退院しても続く苦しい治療と闘った。
ろくに遊ぶこともできないままだったけどなんとか後半少しは普通の高校生活を過ごし、昨年の春、無事に社会人になった。
昨年後半にはやっと免許取得。そして一目ぼれした愛車ミラジーノも手に入れた。
青春を普通に経験できないまま飛び込んだ社会の荒波。世代の違う同期、年上すぎる先輩や上司。
すべてが初めてなことばかりで泣いたり悩んだりイロイロと翻弄しながらも、自分なりに気持ちを奮い立たせ必死に頑張ってきた。
その頑張りが実ったようで、今年2年目の4月からは少しレベルアップした仕事を任されるようになるそう。
青春の学生時代を病院で過ごした娘は、その反動か休日は空白のページを取り戻すべくとにかく遊ぶ。
行き過ぎてオシャレや遊びが過ぎることも(笑)断っとくけど健全な遊び(笑)
その分イロイロと怒られることもしばしばだけど、毎日楽しく笑顔で過ごしてた。
って思ってた。
僕には直接言ってこなかったけど、遠巻きに聞こえてきたのは、「再発の恐怖」
その笑顔の裏には「再発するかもしれない恐怖を打ち消すためか、もし再発してしまうくらきなら今のうちにやりたいことをやっておきたいというのもある」とも言っていたとか。
俺は娘の何を見ていたのだろう。もうここまでくれば大丈夫じゃない?って、勝手に思い込んでいた。
娘の人生と命の価値観を変えてしまうほどの病気は、完治した今も「再発の可能性」が、なお彼女を付きまとい、悩ませ、苦しめている。
その苦悩は常に付きまとってる訳では無いにしろ今後娘にどう影響を与えていくのかわからない。
彼女の本当の笑顔は再発経過観察が終わった時なのか?それは娘にしかわからない。
そんなことに気が付かないなんて父親として失格だった。
ただ
何があっても、命に変えて守ると誓った父親である僕の決意は今も変わらない。
娘の本当の心からの幸せと笑顔を、必ず取り返す。
来月は二十歳の集い。
その時娘はどんな顔なのか。
彼女の幸せな未来を願わずにはいられない。