ポケストップ博物館

ポケストップ博物館

GrafKurzのポケストップ・コレクション〜ときどきジムバッジ〜

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調査番号:0007

命名  :『土下座ベンチ』

採集場所:東京都港区

 

▲なんと表現したらよいのか……。とりあえず、美尻である。

 

多摩からの紹介が続いたので、たまには(多摩だけに)趣向を変えて都心から。

 

こちらは汐留の日テレ付近にあるアート。

 

 

 

光沢のある身体に黒の斑点

 

四つん這いの姿に

 

やたら強調されている尻

 

 

 

なんともインパクトのある姿である。

 

 

 

なんでも、これらは「土下座ベンチ」の名で親しまれているらしい。

 

 

 

……土下座ってこんなんだっけ?

 

 

と思わなくもないが、そう言われるとそう見えないでもない。

 

 

ちなみに、調べてみると彼らは

 

「日本テレビが本社屋を……東京都港区東新橋(汐留シオサイト地区)に移転する際、新キャラクターとして位置づけられた」もので、正式には「シオタマ」と言うようだ。(Wikipedia「シオタマ」より)

 

 

Wikipediaのページには「活躍はあまり見られぬまま、姿を消した」などと、なんとも哀愁を誘う記述まであるが、

 

 

とんでもない。

 

 

彼らは「土下座ベンチ」としてなおも親しまれ、

 

ついには街を彩るオブジェとしてポケストップにも採用されたのである。

 

 

 

たしかに「シオタマ」としては活躍の場を失ったかもしれない。

 

だが、彼らは「土下座ベンチ」として、これからも人びとに親しまれ続けるであろう。

 

 

 

調査番号:0006

命名  :『風に向かって』

採集場所:東京都立川市

 

▲立川はいつも強い風が吹いている。彼の模型飛行機もきっとよく飛ぶことだろう。

 

前回に引き続き赤川政由氏の作品だ。

こちらは


『風に向かって』

 

 

と題する作品。

 

 

こちらはJR立川駅と多摩都市モノレール立川北駅とを結ぶペデストリアンデッキに飾られている。

 

像の下には飛行機の主翼を象ったベンチも置かれており、赤川氏の作品の中ではもっとも人びとに親しまれている作品と言えそうだ。

 

 

少年と飛行機というモチーフは、飛行場と関連があり、いつも風の強い立川によく似合う。

 

まさに立川のシンボル的作品と言ってもいいだろう。

 

 

ちなみに『立川アートコレクション』HPでの作品番号は127番。

 

ぜひそちらも参考にしてみてほしい。

 

 

 

調査番号:0005

命名  :『飛び立つ少女』

採集場所:東京都立川市

 

▲ポケストップの画像では見えにくいが、どこかとても穏やかな表情をしているようにも見える。

 

引き続き立川のポケストップを紹介。

 

 

こちらは赤川政由氏による作品『平和に向かって飛び立つ少女を愛を持ってみまもろう!』

 

 

 

ポケストップの画像だとわかりにくいが、実際に見てみると、この少女はとても穏やかな表情をしている。

 

そこには、飛ぶことへの恐怖など微塵も感じさせない。

 

そう、彼女は間違いなく飛べるのだ。

 

だから、我々は、彼女が平和に向かって堂々と飛んでゆくところを、まさに「愛をもって」見守ろうではないか。

 

 

 

ところで、ポケストップの説明文によれば、立川近隣だけでも同氏の作品は20点以上存在するのだそうだ。

 

そのうちいくつがポケストップになっているだろう。

 

あわよくば全てを紹介したいものだ。

 

 

 

なお、説明文にもある「立川アートコレクション」のURLを以下に記載しておいた。

 

この作品や他の作品に興味を抱いたならば、ぜひ一度その目で鑑賞してみてほしい。

 

 

 

▼「-まち全体が美術館-TACHIKAWA ART COLLECTION」ホームページホーム画面音楽あり。音量注意

http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/artcollection/

 

 

 

ちなみに、作品紹介(アート作品)のNo.131が本作品。少女の表情もそこで確認できる。