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ひな祭りん時にきょんママからいただいたΣ!!


ありがと+うましだったぬん(●´V`●)☆+゜



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その日、2階の自分の部屋にガンガン聞こえてきたのは

1階のリビングで父ちゃん・母ちゃん・妹が聴いている吹奏楽だった。




リビングでちょっと作業をしたかった私は下に降りていって、コンポの音量を半分くらい下げたのね。






そしたら父ちゃん母ちゃんにこっぴどく叱られた。






それがなんか悔しくて

あたしは自分の部屋に駆け上がってウォ-クマンからすぐに銀杏BOYZのDOORを引っ張り出した。



イヤホン耳に突っ込んで、最大音量で1曲目の十七歳を聴き始めた。




アンチ 愛と平和

アンチ 愛と平和




‥そんで馬鹿みたいに飛び回るんだなぁ。





音が割れてたって全然問題無くて


それがむしろすごく気持ち良くて




だけどもイヤホンだから吹奏楽を聴いてる家族には絶対迷惑なんてかけない。





家族がうざがってるあたしの心のよりどころって、


ほんとはすごくやさしいんだよ。





気付いてくれないのはちょぃ寂しいけど



認められないままひとりで馬鹿になってるキモい時が、

唯一自分の好きなところなのかもしれない。







耳が痛くなるくらいが幸せで


その時しかむき出しの自分になれないのは いとつまらなしだ(´_`)