外が青白くなる頃。
鳥の声が聞こえ始めて、でもとても静かで穏やかな明け方の時間が好きだ。

白のレースカーテンも うっすら青くなって
フィルター越しのような、別の世界のような。

カーテン越しに届く光が部屋の中までぼんやり青白くして
そのままどこかへ行けるような気がする。
どこかへ行きたくなる。


久々に写真撮りたいな って思った瞬間だったんだけど
データがいっぱいで撮れなかったとさ。
相変わらず整理が下手。

そんなこんなで、未だにずっと埋もれて沈殿してる。
いっぱいなのに空っぽなんて勿体無いね。
虚しいし、かなしいね。

手放す勇気も大事だな
と改めて思った今朝の話。
あら、あらら?
今日ってあれじゃないの。大晦日じゃないの。
大掃除して年越し蕎麦も食べたのに
すっかり忘れてた。

心残りは色々あるけども、今年は自分なりに色々頑張れたんじゃないかなーと思う。
自発的に動いたんじゃなくて、そうせざるを得なかったんだけど。

とにかく、仕方なくでも嫌々でも頑張った。
失敗して自己嫌悪して自暴自棄になって不貞腐れたりしながらも頑張った。

自分のことを多少は褒めてやりつつ、来年は出来ることならまったり無理せずいきたい。

今年も色んなことにありがとう。
ちなみに年越しの瞬間は一人でひっそりジャンプする予定。

来年もよろしくねー。



ってこれ書いてる間に年越してたんだけどどういうこと?

ジャンプどころか、思いっきりソファーに腰掛けてスマホ叩きながらの年越しでした。

というわけで改めて
今年もよろしくおねがいします。

いやはや、こないだまで寒さで震えてたのが
軽く汗ばむくらいになって。

珍しく積もった雪に驚いてたのが
今じゃもう桜が葉混じりにすらなってる。

時間の流れ、恐ろしいね、ほんと。

どんどん過去になってって
どんどん薄れていって
どんどん美化されて

あの時も、別のあの時も
美化した過去が恋しくて、すがりついて、
大事にしなかったことを凄く後悔した。

今じゃその時を思い返して
後悔してるんだから可笑しいよね。

つまり、いつかまた この"今"を想って
泣いて、悔やんで、勿体なかった
って思うんだろうなと。

振り返ってばかりなこの瞬間を
いつかまた後悔するんだろうなと。


何度もそうやって

今を大事にしなきゃなあ
今を生きなきゃなあ

そう思うんだけどねー。
中々難しいね。


今を大事にしたい。
じゃなくて、大事にしなきゃ。

今を生きたい。
じゃなくて、生きなきゃ。


どこか過去を捨てきれない
今に向き合いきれない

そんなのが無意識の内に
言葉の端に現れてるというか、
どこか逃げてる証拠なのかもしれないな
と書きながらふと思った。


でも、流石にそろそろもうね。

せずに済んだはずの後悔は
出来るならしたくないよ。

うずくまって、ひたすら後ろを見て
結局ずっと、どこにも行けない。

過去に後悔して泣いた自分にも失礼だし
というか色んな人や色んなモノに失礼だ。


あたたかくなって、季節に限らず
自分自身や身の周りにも
少なからず変化が見える。

春は怖い

って誰かが言ってた。

ほんとそうだね。
実感したことはあまりなかったけど
あー、こういうことだったのねって。


不安で、ざわざわして、怖いけど
後悔しないように、向き合って。
頑張りたい。

変化を突っぱねるんじゃなくて
うまく吸収して活かしたい。

そろそろ変わりたい。生きたい。

ここに、"今"頑張る宣言。





そういえば、今年はすっかり嘘つくの忘れてたエイプリルフール。
なんか勿体ない気がしたので翌日に嘘をつきました。
嘘がバレて鬱陶しがられたところで

だって今日エイプリルフールじゃん。

と更に嘘をつきました。

無視されました。

今日は特に感情コントロールが難しくて
こりゃいかん
と飯も食わずに退散してきた。

そして現在、聖地お布団。

別名逃避場。


お腹で大演奏会始まってますけど
よだれの分泌半端ないんですけど

それでも今は
お布団の包容力に身を任せたい。


食欲にも勝るお布団

排泄欲すら捩じ伏せるお布団


お布団と結婚したい

と割と本気で思った祝日の金曜日。





久々のソワソワモヤモヤ。

ここ暫く不調続きで、ギリギリの危ういところを
なんとか一線越えないように保ってた感じなんだけど
今日が追い討ちにならないことを祈るばかり。

一度調子狂うと一気に崩れ込むからなあ。
ほんと、対内対外共にバランス取るのが下手で困る。

こういう時は何やっても、というか
もがけばもがくほど溺れるから
大人しくしとくっきゃないんだけど

既にひっそりジメジメやってたから
これ以上、どうしようかしらと。

もういっそ湿気飛ばして蒸発するぞ
くらいの意気で
当たって砕けろみたいな感じで
もがいたほうがいいのかもしれん。

あんまりにも停滞してる場合
自分できっかけを作らなきゃ
待ってるだけじゃ、どこへも行けないんだろうね。

何も変わらない。変われない。


"上から下へ、流されていつかは海に出る。
流れがなければただその場で沈殿していくだけ"

凄い要約したというかうろ覚えなんだけど
最近そんな言葉をどこぞで見た。

その時は妙に納得しつつも
ふーんってな感じだったけど

まさに今、この状況なんじゃないの。

"上から下"って
落ちて、沈んで、ダメになっちゃう
這い上がらなきゃ、戻らなきゃ

ついそう思ってたけど、そんなことないんだね。
それも変化なんだね。

流れつく先に、嫌なものしかないと思い込んでた。
そうとは限らないんだなあ
ずっと上にいなくてもいいんだなあ

そう思えたら少し楽になれた気がする。

留まりすぎる事こそ沈殿なんだね。

だから、今のままじゃどこへも行けないんだね。


変化を恐れて、その場に座りこんでたのは自分自身だったのかもしれない

ふと、そんなことを思ったのでした。


分かってたはずのこと。

疲れたら休んで、
少しづつ歩いていけばいいんだなあ
と、改めて。

流れに身を任せつつ
明日からは少し動いてみよう。


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