昨日クリニックに来られたご高齢の患者さんの切なる願い。
「とにかく若さが欲しい。お金ではない。」
ネットショップなどで必要なものは簡単に手に入るし生活に困っている訳ではない様子。でも、今までできていたことができなくなるのはとても悲しく怖いことなんだろうと思います。
家族関係や社会との接点に大きく依存するところだとは思いますが、それぞれの年齢で出来ることは変化し、歳と共に出来ることは少なくなってきます。
けれども、これまでの人間関係の中で受け取ってきたもの、与えてきたものが現れてくる年代なのかもしれません。
どのような実りを味わうか分からないけれど、誰かのために生きることは人生で1番楽しいことだと理解しています。自分の思った通りの人生であるかどうかより、その中で生まれる実りと幸福感を味わっていけるようにと願いつつ、自分の人生に投資し、挑戦し続けた先の景色を楽しみにしたいと思います。