つい最近まで長年住んでいた家をついに売却することになりました。
バブルは終わってたけど、まだまだ土地値は強気で、いまだにローンが残っているという大きな買い物でした。
今の売値は当時の土地建物総額の3分の1くらいです。
土地を選定、間取りや内装を考え、とても大変な作業でしたが、細部にまでこだわった6LDKのお気に入りの家でした。
リビングに続く中庭は、飼っていた大型犬のために滑らないタイルを敷き、カーポートの屋根をつけました。
子供部屋にはそれぞれロフトを作り、それを気に入ってお友達がよく泊まりに来ていました。
家の前には道路を挟んで小さな森があり、いつも木の匂いを感じてマイナスイオンを浴びて暮らせる、本当に大好きな家でした。(私のニックネームの森はここから取りました)
この家で、反抗期の子供達と闘い、姑に苦しみ、仕事に追われ、家事に追われ、とても忙しい年月を過ごしましたが、私の人生で1番充実した、輝く時間だったと思います。
もう人の手に渡ってしまうのがとても寂しいです。
天井収納庫にはまだたくさんの思い出が残っていて、一つ一つ触るたびに手が止まり、なかなか片付けられませんが、中でもアルバムの中の子供達の笑顔を見ているととても切なくなるのです。
この切なさは何だろう?
手抜きの子育てを思い出したから?
いやいやそれもあるけど、やっぱり今の自分の不甲斐なさに情けなくなっていると思います。
この頃は分刻みで1日中走り回ってたのに…。
今の私に何ができるんだろう?
娘達や孫達のために、身を尽くしてやってあげたいことがいっぱいあるのに、この体調ではなかなか思うようにいかない。
そんな切なさだったと思います。
だけど、大好きだった家と共に、私の繁忙期は終わるかもしれないけど、これからは人生第二章!
前よりはゆるゆるでも、穏やかに充実した日々を過ごせるように、体も心も健康なおばちゃん(おばあちゃん?)にならなきゃ!と思う今日この頃でした。