先日追突されまして、腰と頭をシートに強打し、整形外科にかかっています。
こんなことは生まれて初めてだったので、衝撃と大きな音にびっくりしましたが、
でも渋滞のある一般道での居眠り運転だったので、それほどの事故ではなかったようで、少し首と腰が痛む程度です。
そんな中、遠方からはるばる来てくれた車椅子のお友達とお出かけすることになりました。
お友達はエコノミークラス症候群で、麻痺が残るものの、必ず治すという強い意志の元、車椅子は電動でもなく、自走式でもなく、誰かが押さないと動かないタイプのもので、できる限り車椅子につかまり、自分で歩くようにしています。
それでも車椅子に乗って押した方が早く移動できるということもあり、腰の痛みを庇いながら押してあげることほんの数十分。
楽勝だ!
と思ってたら…夜にやってきました!
強烈な腓返り
今まで経験したことのない広範囲、高強度の痛み。
両足、両脹脛、両脛。
膝から下は右も左も、どこをどう向きを変えても痛い。
足の指の第2趾と第3趾の間がパカーンと開いてぐにゃりと辺な方向に曲がり、「ゔゔ…」と悶絶しながらも思わず笑ってしまいました。
芍薬甘草湯を飲んでも効かず、液体マグネシウムを擦り込んで、ストーブで熱々に温めて、靴下にカイロを貼ってやっと治りました。
今日リハビリの時に先生に腓返りを報告したら、「筋肉が固くなってて血流が滞って攣るんですよ。筋肉を使ったあとはよく揉んで血流を良くして水分を摂って下さい」と言われました。
これが老老介護というものなのか、病病介護なのかよくわからないけど…。
役立たずだわ〜