衝撃を受けた、アメリカ人家族が移住を決意した理由
先週末は、子供たちが仲良くなったアメリカ人ファミリーとお互いの家を行ったり来たりしながら、ほぼ一緒に過ごしました。マイアミ、アトランタ出身の超フレンドリーで適度にヒッピーな家族で、一緒にいて居心地がいい!!盲目のお母さまと、ママAさん、パパTさん、娘二人と犬1匹で、上の子Rちゃんが息子君と同じ年、下の子Fちゃんは娘ちゃんの二つ年下で、子供たちも仲良しになりましたなんか久しぶりに北米英語を浴びて、カナダ時代を思い出しましたこの家族は、取り合えずは1年位アメリカを離れたい、と思い、スペインのデジタルノ・マッドビザを申請したそうです。ただ、スペインの移民局が提出を義務付けている過去6か月間の残高証明にスタンプとサインする、の、スタンプとサイン部分を、バンクオブ・アメリカが「ポリシー上できない」と跳ねのけているため、申請がペンディングになっているそうです。もちろん夫婦ともにストレスマックスでママの方は「私たちの事をみんな嫌っているのよ」って何回も言っていました。これって海外在住のアメリカ人が頻繁に言うセリフな気がします(日本でもトルコでもカナダでも、中東をバックパックしているときに知り合ったアメリカ人たちも皆同じことを言っていました)そんなことないよ!今ナーバスになるのは仕方ないけど、絶対に上手くいくよ!!スペインでの手続きは不透明でストレスかかるけどなんだかんだで最後は上手くいったケースしか知らないから大丈夫だよ!とりあえず銀行にノータリーがいないか確認して、いれがその人にサインを入れてもらう、もしいなければ、残高証明だけ出して貰って、それを外部のノータリーに持っていって、サインとスタンプを押して貰う、ってのか?って話をしていました。彼女たちは移民専門の弁護士を雇っているので、その人が何とかしてくれるはず!っと祈っていますところで、衝撃を受けた彼女たちの移住希望理由はなんとアメリカでは「学校を狙った発砲事件が年間140件もあるから」だそうですワッキーさんも1日1件くらい発砲事件がある、っておっしゃっていたけど、ショッピングモールとか、繁華街を想像していたら、まさかの学校をターゲットの発砲事件が140件も!!彼女も声を震わせながら、「小さな子供たちがいる学校をターゲットにする国ってほかにあるかしら?私たちだけよ」っと憤り、なんとRちゃんは5歳くらいの時に学校で襲撃を受けてそれからパニック障害の後遺症を引きづっているそうです(子供たちの死者が数十人出たというので、Rちゃんが無事だっただけでも良かった??のですが・・・)Rちゃんたちが通ってた学校では地震訓練ならぬ、襲撃に備えた避難訓練を毎月行っていてその度にRちゃんはフラッシュバックで過呼吸を起こしたり不安障害がひどいそうです(予告なしで行われるそうです)で、スペインに来てまだ5か月くらいですが、このパニック障害は驚くほど落ち着いたそうです。アメリカの学校がそんなことになっているなんて・・っと驚くと、「大量の死者が出たときは国際ニュースになるけどもはや日常的過ぎて、数人の死者だと全国ニュースにもならないのよ」っと言っていました子供が銃撃されるのが常茶飯事、ってそんな事ってあります???↓ってことで調べてみたらThe latest government data on school shootings | USAFactsUSFactsによると、過去22年くらいで、学校で発生した銃撃事件による死者数は児童・教員含むで約515人(1375件)ですが、ここ数年急激に増えているのがグラフでわかります下のグラフは事件数↓「2020–21年度から2021–22年度にかけて、学校での銃撃事件は124%も増加しました。」と下のグラフは死者数と負傷者数↓「2000–01年度から2021–22年度までの公立・私立の小中高を対象とした学校では、1,375件の銃撃事件が発生し、これにより515人が死亡、1,161人が負傷しました。」となRちゃんのように、死者数、負傷者数にカウントされていなくってもその後長期間に渡って心理的トラウマを抱えて生きていくひとが無数にいるんだなぁ・・・っと思うと知るのが辛い事実でした。日本やスペインが将来、同じ道を歩まないために、今ある平和をきちんと守らないとですね・・