優ちゃんです。
お読みいただきありがとうございます。
先日、声楽の個人レッスンを受けて参りました。
フラメンコは本番近くにならないとネタもあまりないので
声楽のこともこちらのブログで書いていきたいと思います。
7月に体験レッスンを受けました。
8月は介護の学校もあり日程が合わなかったので
9月末からが本格的なレッスンスタートでした。
先生はアルト(女性)のパートで歌いたいという僕の希望を応援してくれます。
先生は僕の声が良いと褒めてくださいます。
「声楽家から見て羨ましい声」と言われました。
これまでの人生で僕は声を2回褒められたことがあります。
声楽を習おうと思ったのはこの経験も後押しになっています。
5年位前だったかディズニーシーのアトラクションに行きました。
最初に皆で何か手をたたいたりとかしなくてはならないのですが
面倒くさかったのでやらないでいたら
亀に目をつけられ沢山のお客さんの中で一人いろんなことをさせられました。
「うーーーー」とか唸りながらイルカに信号を送るとかほぼ公開処刑でした。
僕が何かするたびに満員のお客さんがどっと沸いていました。お笑い芸人になった気分でした。
僕はお笑い芸人になりたいわけではないので嬉しくもなんともないのですが
アトラクションが終わって会場をぞろぞろ出ていく時
目の前を歩いている女性が「○○さん、すごく良い声してたよね」という会話をしていました。
10年位前、話し方教室に通ったことがあります。
講座の最初に10名位いた参加者の一人一人の発声を聞いた時「美声ですね」と褒めてくださいました。
褒められたのは僕だけでした。
この2つの経験を振り返った時
自分が持って生まれてきたもので
人様に気に入って頂けそうなものが
まだ自分の中に眠っていると思うのです。