伝統を感じた清々しい日
イメージコンサルタント かおり です。ご訪問ありがとうございます。今日から仕事始めですね。頑張って参りましょう昨日は朝早く起きて初詣に行ってきました。毎年行っているのですが、すごい並ぶので今年は30分ほど早めて行ってみました。この30分が大きかったそんなに並ぶこともなくお詣りさせていただき、お神酒と赤福をいただいてきました。神社で神職の方が色々な色の袴をはいているのを見かけますよね。日本の伝統色の袴。袴の色は階級の違いとのこと。神職の方は職階が特級、一級、二級上、二級、三級、四級その下にも級があり、それぞれ袴の色が違うそうです。手前からの順番です(画像はお借りしました) 特級の白い袴(藤の丸紋)は日本の神職の方の中でも数えるほどの方しかはけない袴だそうです。この袴の方がいらしたら大規模神社の宮司や、神宮の大宮司さんというめったにお目にかかれない方とのこと。 昨日も白い袴の方が何人かいらっしゃいましたが、こちらは無地の白。(級のない方がはかれるそうです)そして一番よくお見かけするのがこの浅葱色(あさぎいろ)の袴三級と四級の方がはかれるそうで日本で一番多い階級のようです。新撰組のあの色です。そしていつもお守りをいただく時にいらっしゃる巫女さんこちらの袴は緋色(ひいろ)という色。茜という植物で染めたもの 鮮やかな黄色がかったような赤色。スカーレットという色に似ていると言われています。緋色も浅葱色もイエローベースのお色。特にスプリングの方がお似合いになる色です。皆さんも機会があったら袴の色、日本の伝統色を見てみてくださいね。さて、初詣の帰りに人形町の甘酒横丁に行きました。お店はほとんどお休みでした…今半のすき焼きコロッケを食べて甘酒飲んで、そして三越前まで歩いて、箱根駅伝を応援しに行きました”伝統の襷をつなげる箱根駅伝”毎年、箱根駅伝に感動し泣いてしまう。今年は念願の沿道での応援♪歩道には人、人、人。箱根駅伝はファンが多いと聞いていたけど本当にすごい応援でした。伝統の襷 (画像お借りしました)それぞれの大学のイメージカラー。襷とユニフォームは実にカラフルです。いよいよ先頭ダークグリーンの襷の青山学院大学の渡辺選手が跳ねてるような軽やかな走りで一瞬にして目の前を通りすぎる。本当に一瞬。すごい速いの続々と駆け抜けていく選手たち。最後まで諦めない前を見つめる目。苦しそうなのに絶対進むという強い意志がどの選手にも感じられる。決して一人ではない、後ろでは監督が伴走車から声をかけ続けている、仲間も沿道の人も皆が後押しをしている。何人もの人の思いを背負っているだけに最後までやりきるという責任と誇りと喜びを持って駆け抜けていく選手が本当に眩しかった。新年から清々しい気分になれる一日でした。ご覧いただきありがとうございました。