何だか深い意味があるような気がしてきました。
先日、ステージの合間にお客様とこんな話をしました。
「ユミさんは幼いころから、ジャズが好きだったの?」と、聞かれ…。
いえいえ。
私がジャズを始めたのは、大人になってから。
今こういう職業(というか活動)に就いているのは、
昔の私には想像も出来なかったことです。
そう話すと、その方は、
「でもね、人生ってのは、今も過去も繋がってる。
だから、自然とその人のやりたい方向に向くんだよ。」って。
その方は、昔から好きだった職業があったけど、
最初はそれに就くことが出来なかった。
でも廻り廻って、今は気が付いたら
昔からやりたかった仕事に就いていたそうです。
よく考えると、私は幼いころからずっと、
幼稚園の先生になりたかったのです。
多分理由はそんなに深くなく、
自分の通っていた幼稚園が好きだった、とか
小さな子供と遊ぶのが好きだった、とか
そういう単純な気持ちだったのだと思います。
そして、それと並行してピアノを習い始めました。
ピアノを弾くこと、音楽が好きでした。
で、月日は流れ、高校生の頃に、
本格的に英語が好きになりました。
オーストラリアに行って、
現地で外国の方と初めて言葉が通じたという
その時の喜びが忘れられなくて、
英語をもっと勉強したくなりました。
単に理数系が全く出来ないということもあり、
私の進路は外大へとあっさり方向転換しました。
そして社会人になり、大好きな英語を使って、
海外営業の仕事に就きながら、
ピアノを継続していました。
演奏をするという職業があることに気が付き、
私の中の音楽への気持ちに火が付きました。
ジャズという音楽を知り、
本格的にジャズピアノを勉強することを決めました。
私が付いたお師匠さんが弾き語りの方だったということもあり、
ピアノだけでなく、歌を歌うことも教えてもらいました。
それが、英語の歌でありました。
そして、それを仕事として本格的にやっていく道を選びました。
でも語学ももちろん好きなので、
今では、子供を対象とした英語の先生としてもお仕事をしています。
子供たちに教えていて、最近気づきました。
私はその昔、幼稚園の先生になりたかったんだと。
よく考えたら、全部最初から繋がってます。
未来は分からないけど、
これからも今と多分繋がってる。
人生って面白いですね。

