現実を変えようとするとはまってしまうわけ

こんにちは♪

カウンセラー島倉潤子です。

先日の個人セッションは遠方の方だったので、ライン通話で行いました。

クライアントAさんは、1ヵ月半近く内省をしていたそうですが、イライラは止まらずどんどん落ち込んでしまい、とうとう個人セッションを受けよう！と思ったそうです。

Aさんは1ヵ月半も内省をしていたのに、落ち込んでしまった理由をご説明します。

それはAさんがご近所トラブルがきっかけで、何とかしようと躍起になっていたから。

Aさんの向上心は素晴らしいですが、

もっと自分を良くしないと、とか、もっと現実を変えないと、と思っている時、

その根底で今の自分はダメ、現状はダメとダメ出しをしてしまっているのです。大元がダメなわけですから重りをつけているようなもの。

なおかつ分析をしていると思考が動きます。エゴは分析的な思考が大好き！考え過ぎにはまった上に嫌な感情も相まって波動は下がりまくります。

というわけで個人セッションでは、Aさん自身と問題を同一視しない方法で物事を見る、という事に取り組んでもらいました。

するとあんなに怒っていたAさんが、わずか1時間のセッションでスッキリ！

セッション後、ラインでこんなやりとりをしました。

ご近所の女性とのトラブルに悩んでいたAさんですが、あまりにも楽になったそうで、出張中のご主人に電話で報告したそうです。

仲良しご夫婦のAさん。ご主人がAさんの話をずいぶん聴いてくださっていたそうです。素敵な旦那様ですね✨　

Aさんのように素敵なご主人がいても、プロのカウンセラーが役立つ時もあります😊

ぜひ、個人セッションを有効活用してくださると嬉しいです。

Aさん、ありがとうございました😊✨

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