こんにちは♪
カウンセラー島倉潤子です。
今朝のブログでは目醒めについて書きました。
早速読者さまから「保存版ですね!」とご連絡をいただきました。
目醒めについての記事はこちらから
今回は、目醒めの反対、眠りに落ちている事についてお伝えしますが、その前に前回の記事を読んでおく事をオススメします。
眠りに落ちている時はこんな状態
・競争、嫉妬、羨望、対立がある
・感情が感じられない
・出来事によって感情がアップダウンする
・優劣がある
・他の人に意識が向いている
・人をコントロールしたいと思う
・他人からの承認が必要
・他人から愛される事を望む
・人と自分を比較する
・考え過ぎ
・外側に意識が向いている
・過去や未来に意識を使う
目醒めている状態も書いておきますね〜
・自分の反応、感情、感覚、思い込みに対して、常に観察者というスタンスでいる
・感情はニュートラル
・問題が起きても感情的に振り回されてアップダウンしない
・意識が拡大する
・自然とより深いつながりを感じ、コミュニケーションがとれる
・自分の内側に必ず答えがあると知っているし活用できる
・無限の可能性を知っているし活用できる
尊敬するダライラマ法王は、近代のセラピーについて警鐘を鳴らしてます。
というのも、近代のセラピーのほとんどは、主演俳優を演じながら、主演俳優としてのインナーチャイルドを癒しているから。そしてこの事を内省と捉えている事が多いです。
目醒めている人の内省は、映写室にいて主演俳優の自分を観察する事をいいます。
インド哲学や禅、非二元性の世界観を実践する人は後者に取り組んでいます。
さて、このように書いていると、目醒めている事が良くて、眠っているのは悪い、みたいに思う人もいるかもしれません。でも、それこそが眠っているのだと気付いてくださいね♪
あくまでも、どの領域で生きるかは個人の選択です。波動は高い、低いと違いがありますが、
どちらが優れていてどちらが劣っているというわけではありません。
例えていうなら、ピアノ🎹の鍵盤の一番右の鍵盤を弾く事と、一番左の鍵盤を弾く事に、良し悪しはありませんよね♪
あなたがどの領域の波動で生きるか、あくまでもあなたの選択次第です!
春らしさを感じる朝のお散歩でした。