こんにちは♪
心理カウンセラー島倉潤子です。


スペインワインと和食のマリアージュディナーに行って来ました。

ソムリエ森上さんと和の食いがらしのシェフいがらしさんが、ワインとお料理の組み合わせにとことんこだわった一晩限りのスペシャルディナーです。

森上さんは以前知人にご紹介いただき、ワインのセレクトが私好みだった事。和の食いがらしさんは平日夜でも夫と行けるご近所さんだったので、楽しみに伺いました。

私達のテーブルには、食のライターさんご夫妻、ワイン好き女子、スペインの生産地からPRにいらしたダイアナさんと通訳の方、美味しいもの好きだけどど素人の私達夫婦が座っていました。

シェフの作る繊細で丁寧なお料理の数々、品質にこだわり抜いたスペインのワイン、森上さんは室温やお料理の温度とワインのアルコール度数との関係までこだわる徹底ぶり。
極め付けはメインのすっぽん鍋と赤ワインのマッチング!
すっぽん!!?? 赤ワインに合うの?? 意表をつく組み合わせに一同ざわつくほど。
でも想定外のマッチングに今度は黙々と味覚に集中。
これは私の勝手は見方ですが、皆さん許容範囲を超えた出来事に自分の舌をレベルアップさせようと集中して味わっていたのではないかしら〜〜。

正直そこまで繊細な舌を持っていない私は、ただ単に美味しい、としか思えないのですが、
ソムリエさんって絶対音感ならぬ絶対味覚を持っていないと出来ないお仕事なのだろうなぁと思ったディナーでした。


帰宅後、絶対味覚チェックテストというのをやってみました。判定は私は65%、夫は41%でした。
私がやや上級な凡人で夫はごく普通の凡人と言ったところでしょうか。
このチェックテストによると絶対味覚を持つ方は、美味しいものを食べた時、舌の上に縦、横、高さのある立体的な味覚の塔が立つのだそうです。二人でそんな塔は立った事ないよね、と笑っていました。


(写真はふぐの唐揚げ🍁)


ちなみにスペインはマルケス デ バルガスという名門ワイナリーのワインをいただきました。