こんにちは♪
心理カウンセラー島倉潤子です。


リトリートにはドイツ人、スイス人、日本人、インド人が参加しています。
ここでは文化の違いを楽しむ事も出来ます。

私は様々な文化背景のある人達とリトリートで過ごす事が魂の喜びの一つです。
これまでもこころの世界を学んできた一つの理由に、日本人に限らず様々な国の人達と触れ合う事が出来た事があげられます。
私にとってグローバルな人間関係はワクワクする事だと改めて思いました。

今回のトレーナーの一人マーギットさんはドイツ人。彼女はコンゴ人の男性と結婚していた事があり2人の子どもがいます。コンゴでは内戦があったり、離婚も経験し、家族がバラバラになって、大変な人生だったと教えてくれました。
だからこそ彼女は文化の違いを大切にする事を学び実践しています。

さて、私はリトリート中、ドイツ人の男性にイラっとする事柄がありました。些細な事です。
窓を開けようとしたら風が気にいらなかったみたいで閉じるよう言われました。
その男性は風上にいて風が強いと言うのです。
だったら窓の反対に移動すればいいのに、、、
瞬間的に嫌だな、と思いました。

相手がどんな人か分からないと余計私は文句を持つ傾向があります。男性の乱暴な物言いや頑固な振る舞いも嫌いです。

でも言葉が通じないというより、瞬間的に私がコミュニケーションを取ろうと思わないのが原因の一つでもあります。コミュニケーションを取らないと批判は長引きます。

些細な事柄でしたが瞑想で取り組むネタが見つかりました。


嵐の過ぎ去った朝。