こんにちは♪

心理カウンセラー島倉潤子です。
「子どもの個性を損なわずに子育てしたいのですがどうすれば良いですか?」とご相談を受けることがあります。
なぜ多くの親は、子どもの個性を潰さずにと思うのでしょうか。
私が個人セッションやセミナーを行ってきて思うのは、大人になった私達が、個性を潰された、個性を発揮出来ていない体験があるからではないでしょうか。
こんな事あなたにも当てはまりませんか?
・もはやありのままの自分が誰なのかさっぱり分からない
・親の言う通り努力してきたけれど幸せを感じない
・自分の好きな事が分からない何をしたら楽しいか分からない
・勉強も仕事も家事も頑張っているけれど問題が山積み
・自分の才能を発揮できているとは思えない
・努力してきたのに将来が不安
・忖度してばかりいる
・自分のやりたい事より家族が優先
・世間体が気になる
私が思う子どもの「個性」とは、その子どもが本来持ち合わせているユニークな才能が発揮できていることであったり、ありのまま存在して何もしなくても輝く部分だったり、を指します。
これは、いわゆる、勉強もスポーツもできる子どもとは限りません。目に見えにくい才能は山ほどあります。
私も一人の母親として試行錯誤を繰り返し、子どもの個性を潰すもの、子どもの個性を伸ばすものがだんだんに分かってきました。
まずは子どもの個性を潰すものからお伝えしますね!
◆親の期待
◆親の支配
◆親の過干渉
これらは子ども達にとってかなり悪影響を及ぼします。
とはいえ、必ずしもそうとも限りません。
親の影響すら跳ね返す強い個性を持っている子どもはたくさん存在します。
実は、親の影響よりも個性を潰すものがあります。
それは、何かをきっかけに、子ども自身が「自分はダメだ」という間違った思い込みを信じてしまうこと。実はこれ、防ぎようがありません。
そして私達は誰もがこの罠に引っかかってしまうのです。
話は変わりますが、
私の子ども達の通った小学校は生徒数が少なく、
1クラス6年間同じメンバーで過ごします。
その代わり毎年担任が変わり全ての先生方が全校生徒を把握していました。
3歳違いの娘と息子、同じ先生が担任する事3回ありました。M先生、N先生、O先生です。
3人の先生が共通して言っていたのは、娘と息子あまりにもキャラが違うのでびっくりする、との事でした。
娘が6年生、息子が6年生の時の担任は、大ベテランO先生でした。
O先生も「普通兄弟姉妹ってちょっとは似ているところがあるんだけれど、島倉姉弟はそれぞれ全く違う。個性炸裂ですね!」と言っていました。
私はO先生の言葉は褒め言葉として今も覚えていますが、それでも娘が高校生になると、自分はダメだの罠に勝手に引っかかっていました。
さて、子育ての試行錯誤の中で、個性を潰す事なく伸ばす方法をいくつか掴みましたので、それをお伝えします。
◇ 共感と傾聴
◇ 選択肢は示すが子どもに選択をさせる
◇ 親の私がありのままの自分を受け入れる
これらはちょっとばかり忍耐が求められるかもしれません。共感も傾聴も子どもの選択を待つ事も、子どものペースを尊重していないと出来ません。
尊重される体験は個性を潰す事なく伸ばす事が可能です。子どもは一人の人間として扱われている事を察知し周りの人の事も尊重するようになります。
さて、あなたはダメ出しにはまっていませんか?
もっと良くなる事にはまってしまっていないでしょうか?
もっと良い状態は、あなたが今のあなたをあるがままにこれで良い、と許可を出すことです。
しつこいけれど、これはわがままや利己主義とはまるで性質の違うもの。あなたはあなたらしくいる事で周りの人はもっと可能性を開く事が出来ます。
今日はこんな感じでブログを書いています♪
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