こんにちは♪
私のセミナーに参加している方が1〜2年通っているうちに共通して獲得するものがあります。
それは「傾聴力」と「識別力」
これはほぼどの方もご自身のそもそも変化を起こしたい問題とは別に、自然に身につけて行きます。
セミナーに参加し始めた頃は、潤子さんが何を言っているのかさっぱり分からない、と言う方も多いのです。
なぜなら人の体験を言葉にして説明する事が多いのですが、
その人が実際に体験し腑に落ちる体験なしに頭で理解出来ないからなのです。
例えば、
人によっては「愛」すら概念でしかありません。愛を体験した事がない人にとって愛は概念となります。その概念で捉えている事すらよく分からないものだったりします。
でも徐々に感じる事が出来るようになると様々な事を体験として理解するようになり、傾聴力と識別力となっていくようです。
さて、識別力とは何でしょう?
似たようで全く違うものを見極める目を持つことを言います。
真が通っているのと頑固さは違うとか。
子どもを心配する気持ちは愛とは違うとか。
可愛そうだからお付き合いする事と慈悲のこころは違うとか。
真実と正しさは違うとか。
対等さと対等さのふりとか。
こころからの言葉と表面的な言葉とか。
愛と癒着とか。
切り離しと境界線を持つ事とか。
自我と真我とか。
エゴの声と真実の声とか。
まだまだ日常の中にたくさんありますよ!
傾聴力も識別力も1回や2回のセッション、セミナーで身につく事はありませんが、
もし備わっていたら相当生きやすくなる便利なものだと思います(^^)