こんにちは。


今日は
癒し地獄、癒しの負のループについてお伝えします。
何それ〜〜!!?なタイトルですが、
癒しあるあるなので、お付き合いください。




私のセミナーやセッションには
気に入って何年も通われ、
人生の長きに渡って大きな変化を遂げる方が
いらっしゃいます。


一方で、
数年のお付き合いの中で、
お決まりのネタで何度も同じ事を繰り返す方もいらっしゃいます。

私自身、何年もコーチのセッションを
受けてきましたが、
正直「また〜〜?」
と自分でもウンザリするお決まりのネタがありました。



例えば、セミナーでお母さんを許しても、
また関わりの中で酷い出来事があり、
怒りや恨みの気持ちが出てきた、とか


パートナーとの関係で、
繰り返し同じ事で分かり合えない、とか。


コーチにからかわれる度に
苦い思いをしたものです、、、





現在は3つの側面から
この事を捉えることが出来ます。


1つ目は、コーチ、カウンセラー、セラピスト自身が慢性的な問題を超えていない場合。

コーチ、カウンセラー、セラピストは完璧な存在ではありません。
でも少なくとも癒しに取り組み続けている人、
または人間関係にチャレンジ精神を持ちリスクを怖れない、または怖れても取り組める人が
好ましいと思います。

あなたのコーチ、カウンセラー、セラピストが
超えている分だけ、クライアントさまに癒しの波動が伝わります。


2つ目は、
コーチ、カウンセラー、セラピストが
適切な技術を持ち合わせていない場合。

エネルギーヒーリングが得意なセラピストさん。
でも人間関係の効果的なコミュニケーションはわからない、
または、共感力が高く許しやつながりを大切にするセラピストさん、でも境界線が崩れている、
などです。


3つ目は、クライアントさん自身が
癒しを決意していない場合。

実はこれ、結構あるあるなのです。
表面意識では癒したい、と言っていても
深い部分では絶対に変化を望まない方が
いらっしゃいます。
この場合、セラピストに能力があってもどうにもなりません。
何も起きない事もあり得るのです。


これらはどれも癒しの負のループを
作ってしまいます。


コーチ、カウンセラー、セラピストの皆さまには
自身の癒しが一番大切だと
強く思うこの頃です。

来年はセッションスケジュールを一新します。
もう間も無く発表しますね。