娘がずっと

「梅干しが欲しい。
梅干し買ってもいい?」

と言ってて

「いいよ(* ˊ꒳ˋ*)」

と言ってるのに
全然買いに行かなくて、

それなのに、また

「ねぇ、梅干し買ってもいい?」

と聞いてくるので

「いいよっつってんじゃんwww」

と爆笑してから
数日が経った頃だった。






朝から
背後から抱きついてきた娘が一言。




「ん???

……なんか……

オカン……

酸っぱいニオイがする。





えええええ……チーンガーン




「……あ、汗くさい……???(´;ω;`)」



「ううん、そんなんじゃない。
汗とかの雑菌臭じゃない。

なんか……
梅干しの酸味のニオイなんよ。」





う、梅干し?ポーンハッ



「え……

スピリチュアル的に
ケモノ臭いとか
ドブ臭いとか
お花の香りとか
【スピ的に意味のあるニオイ】って
あるけど……

う、梅干しの匂い
何か意味あんのかな……滝汗




「わかんない。

でも
頭~背中から梅干しのニオイがしてる。
腕とかは匂わないの。」




「梅干しと言えば八咫烏か?
↓↓↓



梅干しのニオイがするなんて

八咫烏からのアピール

だったりしてwww おいでゲラゲラ笑い





「梅干しのニオイなんて初めてだよねwww」





「ホントにwww


アレかな、チュン太郎かなwww」




……



…………



………………




ああああああああぁぁぁ

うん、八咫烏だわ

チュン太郎だわ!




「え?!

そうなん?!」



「だって

狐からのアピールの時は

きつねうどんのニオイ

がするもん!!!!


だから

梅干しのニオイが

するってことはやっぱり

八咫烏からのアピール

なんだよ!!!」




「そうなん?!」





「だからアンタ

梅干し梅干し言うてたんだわ!」




「ああ、ホントだね!!!

チュン太郎が梅干し食べたかったんだね。」





「ああ、なんか

手伝ってくれるらしい。


飛ぶよってよ。」





「えええええええおねがいキラキラ





「梅干し、買いに行こっか(* ˊ꒳ˋ*)」





「うん(* ˊ꒳ˋ*)」




って

買いに行きました。






我が家は無印良品のねり梅が好き。

↓↓↓



料理にも使いやすいし

確か

余計な添加物も入ってなかったはず。





酸っぱいの苦手だけど

暑いし

チュン太郎の為にも

私の為にも

積極的に食べねばね。