画像が私が昨日間違って消してしまったので、(;_;)画像なしですが。

今日は赤玉ねぎの話です。


うちの前菜によく使う赤玉ねぎのソースです。


赤玉ねぎは生食に向いており、よくスライスで食べるのが一般的です。


赤玉ねぎの赤い色はアントシアニンです。

これは馴染みがあって眼精疲労等を抑制してくれます。


ちなみに酢と反応して白い部分でも赤い色を呈します。



玉ねぎ特有の血液サラサラ成分の硝化アリルという成分は、動脈硬化などを抑制します。


硝化アリルは揮発性が高いため、玉ねぎを切った時に涙が出るのはこのせいです。

水に晒すと溶け出してしまうので、うちでは酢を使って辛味を抑制します。


でも赤玉ねぎは辛くないのでお勧めです。


ちなみにこの硝化アリルというのも忘れてた私。


水に晒さないでおこうと思ったのはアントシアニンが溶け出すのを防ぐためにしてたのですが、結果的にそれが良かったんですね。


栄養学は日進月歩です。

頑張らなくちゃ。